昨日は日ハムに敗戦。
桐敷の問題は大差のない
球速の速球・スライダー・
フォークで勝負しようと
しとることや。WBC観とって
時代はチェンジアップ、それも
遅ければ遅いほどええ感じやなぁ。
あの侍メンバーが中国・チェコ
の先発の鈍速チェンジアップに
手も足も出んのやから。
大山の問題は学習能力やなぁ。
入団以来まとめ打ちは出るが
スランプが糞長い。毎年毎年
同じことの繰り返しで時間かかり
過ぎや。記事は日刊から。
【阪神】岡田監督「待ては『待て』やけど、打ては『打てと待て』がある」/一問一答
<オープン戦:阪神4-5日本ハム>◇11日◇甲子園
阪神大山悠輔内野手(28)が、実戦6試合21打席ぶりのヒットとなる今季実戦初長打の二塁打を放った。日本ハム戦に「4番一塁」で出場。両軍無得点の3回2死一塁、カウント2-1からの4球目、吉田の内寄り145キロを引っ張り、左翼線へ。二塁へ到達し、甲子園を沸かせた。
ただ、岡田彰布監督(65)は主砲の打席内容に苦言を呈した。一問一答は以下の通り。
-大山が初めて実戦で長打が出た
「まあ、出ただけやん。(笑い)それでようなった感じはないやん」
-カウント3-0から打つ大山の心理面は
「違うやんか。ノースリーから打てのサイン出してるけど、俺もうみんなに言うてるけど、打てのサインは『打てと待て』があるやんか。そやろ。待てのサインは『待て』だけやけど、そういうことよ。ノースリーやから打てやから全部バット振るんちゃうよ。それは言うてあるけどな、振ってしまうな、打ちたいから」
-何かのきっかけがあれば彼は上昇する
「どうやろなあ、ちょっとそこまでハマるというかな、俺はノースリーから打て言うてもよう打たんかったわ、怖い。怖いっていうか、俺はワンスリーも一緒と思うんよな。だから、俺が選手にいつも言うてんのは、前もミーティングでちょっと言うたんは、ストライクゾーンは一緒やでっていうのな。ワンストライクでも、ツーストライクでも。追い込まれてもな、ストライクゾーンは大きなれへんねんからな。ストライクゾーンというか、ベースはな。俺は、そう思うんやけどな。何回も話したことあるけど、これをどう考えるかやかな」
-気持ち的な部分が大きいんでしょうか
「俺は心まで読めんもん。読めるんやったらええけど。心まで読めんよ、どういう心境っていうか。だから、結局、打て言うたから全部バット振りにいくんじゃないっていうことやんか。打てやけど、見逃してもええわけやから、せやろ。ストライク見送るのだって、ずっと打てなわけやから。1球目から2球目って。それでストライク見逃してるやんか。打てやのに。それと同じような感覚で待てばええんよ。ボールスリーやから言うて、打てのサイン出て、それまでも全部打てのサインやで。ボールツーでも、打てのサインやんか。そこでボール見分けんのに、なんでボールスリーなったら、なんでも振りにいくかっていうこと。それはもう、ここ(胸を指して)しかないやんか、ここでな。そういうことやんか。待ては『待て』やけど、打ては『打てと待て』がある。両方あるやんか。そやろ。いつも打て言うてんのに打てへんやんか。それ見逃すやろ。そういうことやんか。そういうことを考えたら、すぐわかるっていうことや」
【阪神】岡田監督「あんな走塁するんやったら最後こけるなよ。何しとんねんと」/一問一答
<オープン戦:阪神4-5日本ハム>◇11日◇甲子園
左腰の張りで別メニュー調整が続いていた阪神の新助っ人シェルドン・ノイジー外野手(28=アスレチックス)が、約1カ月ぶりに実戦復帰した。「1番左翼」で出場。2打席立ち結果はどちらも二飛。守備機会はなかった。岡田彰布監督(65)の一問一答は以下の通り。
-シーズンを感じさせるような継投だったが
「いやいや、順番通りやん。最初から桐敷は5回(を投げる予定)やったからなあ」
-6回以降の顔ぶれをみると適性を見極めている起用だったが
「いや、違う、違う。あれは順番やん。ピッチングコーチが決めた順番やんや」
-終盤は安定して結果も出したが
「まあなあ。桐敷もチャンスやったけどなあ。うーん、だから大事なところで甘うなるな。中間は、いい球がいっえちるんやけどな」
-追い込んでからが甘くなる
「そうやなあ。初球の入り方とな。だから、そこをもうちょっとなあ。ええ球いっているなあと思っても、打たれるときは1球だけ高めにいくとかな。初球、もうちょっと慎重に入ったらいいのに、ちょっと簡単にいって打たれるとかなあ。そこやなあ。真ん中のボールはええんよ、ええ球いって」
-失点にはならなかったが、佐藤輝がエラー。4回の(二塁打となった)正面のライナーも止められた打球だと思うが
「いや、わからん。わからんわ」
-佐藤輝の守備がちょっと気になったが
「別に気になったって。あれは二塁打やろ。それだけのことやんか。だから二塁打までアウトにする必要はないやん」
-3安打3打点の坂本について、8番が打つのはシーズン中でも大きい
「まあ、誰にチャンスが回ってくるかわからへんけど、それは打順の巡り合わやけど。スコアリングポジションでな、二塁とか三塁でチャンスが回ってきたら、誰かがそこで打たんと点が入らんわけだから」
-1点差の6回に犠打を用いた
「そら普通はバントやろ。だから、6回で1点負けとって、左対左もあるしな。次にクリーンアップとか、そんなになってきたら、そら2番に入ってるんやから、そこはバントで二塁に行かせるというかな。それは誰が入ろうが、それは普通やろ。そろそろ、そういう感じのゲームをつくっていかんとアカンよな」
-森下が代打でヒット
「(投手の)左右で(打者を)使っているからな。あそこでそらお前、(投手を)代えてくるとは思わんかったから。まあまあ、こっちもそこまで考えてやってないから。ただなあ、そないしてやってただけやから。たまたま右対右でヒットになったけど、そのへんはな、もうちょっと先になるんちゃう?」
-実戦復帰したノイジーを1番で起用した
「これは2回打たせようと思ったから。レフトの守備もな。明日は1番打たせへんけど」
-ある程度週末くらいまで
「(シーズンまで)甲子園で守ることないやろ、明日守らせておかんとな」
-打席ももう少し?
「打席は大丈夫やろ。この(14日からの関東)遠征でも、打席はまだまだ立てるよ。甲子園の広さをな、初めてやから、次に戻ってくるときは公式戦になるからな。だから明日はもうちょっと守らせるよ」
-今日のノイジーのスタメンは想定通りか志願か
「いや志願はもっと前からしとった(笑い)。だから待て言うとんのに」
-関東遠征ではフル出場も
「フルは出さんわ」
-3打席、4打席
「だから打席はある言うてるやん、そういうことやん。だからまあ、結局開幕京セラとかでな、やるから、シートノックまで入らせてくれ言うて。それはもう本人の志願や」
-明日は3番か6番か
「まだ決めてないよ、そんなの」
-ヒットは出なかったが、打席は合わせていってくれれば
「まあ、今日ほとんど(実戦は)初めてやで。紅白戦な、(2月12日の紅白戦以来です)そやろ。まあ、な、徐々に、今日は(シーズンで)当たるピッチャーじゃなかったけどな、明日は巨人だし、その後セ・リーグと当たるからな、その辺は先発とかローテーションピッチャーやな、段々投げてくるから、それはもう先にな、そういうピッチャーに合わせていかな」
-渡辺諒の活躍はうれしい悩み
「そうやな、一番コンスタントに打ってるのはな、おーん。まあ右バッターは戦力になるからな」
-伊藤将の状態は
「いや、なんか傷とかそういうのは全然なかったみたいやから、それもちょっとホッとしたな。だから次の登板な、までに、どのくらいな、当然もうこっち(関西)に置いていくけどな」
-初回の攻撃で小幡が一ゴロで三塁までいったが走塁は
「そらよかったんちゃう、うーん。見てなかったよ。サードおるわと思ったけど、あんな走塁するんやったら最後こけるなよ(笑い)。何しとんねんと」
-小幡はバットでも久しぶりに結果が出た
「(7日の韓国代表との強化試合の)京セラからヒット出だしたからな。だから木浪と2人な、1試合任す感じで出してるから、ええ相乗効果は出てるかもわからんけどな。ヒットが出だすと、かかりすぎやな、あいつなちょっと、(9回の走塁ミス)行き過ぎるよな(笑い)。もっと冷静に回れというな」