続き
俺に配られた番号を見ると、なんと3名から「気になる」を頂いていました。
3名とは・・
B子(社交的なハッピーオーラ系女子)
D子(女性アイドルに給与費やし系女子)
E子(クールビューティー系女子)
もし俺がノンケなら「ぐひひ、おなごを選びたい放題じゃわ、なあ、越後屋?」となるところです。←婚活パーティー男子へのエラい偏見
大変自意識過剰なんですが、なんとなくこの時点でなんだか申し訳ない気持ちになりました。
そのあと再び同じ女性らと2周目トークがあるんですが、次はなるべくおとなしい感じで行くことに決めたのです。←いきなり?
「‥がいします。」
しかし、2周目の会話でも
B子のトーク力に乗せられついつい盛り上がり、
D子にしっかりするように諭し、
E子のクールビューティーな私生活に興味津々になり質問攻めにしちゃいました。
そしていよいよ運命のマッチングタイム。
第1〜3希望まで記入するタイプ。
全員と楽しく話はできたんですが、白紙回答しました。
本当に素敵なお嬢さん方なので、自分なんかとは関わりのないまま幸せになって欲しいなって心の底から思ったのです。←仲人おばちゃんキャラ?
おうばあさん。
結果、後輩くんを含む2組がカップル成立していました。
congratulations!
※後輩くんはD子とカップル成立(ちょっと心配)
ということで後輩くんはD子とお茶に行くということになったので、俺一人で会場をあとにしました。
なにか嬉しいような寂しいような。
ま、ゲイの人生なんてこんなもんですね。
だがしかし、
いちいち寂しがってる暇はないんだよね〜←は?
会場を出たら自然とナイモン(ゲイの出会い系アプリ)を開いていたんです。←え?
続く←え?