行ってきましたよ。婚活パーティー(ノンケ向け)。
真剣に生涯の伴侶を見つけようとしている男女の中に紛れ込むこと自体、ゲイとしてあるまじき行為という自覚はありました。
よって、なるべく後輩くんの陰に隠れて場を凌ごうと画策していたのです。
↑どちら様?
しかし!!
今回申し込んだパーティーは1対1のお話形式だったため、逃げも隠れもできない。
こうなったらありのままで楽しんだもん勝ちですね。←え?
この婚活パーティーは男性6人×女性5人で順番に交代で会話していくシステム。※この日は女性1名が逃亡
皆、気立のいい素晴らしいお嬢さんでした。←仲人さん?
記録としてお相手女性をご紹介していきますね。←なぜ?
A子(38歳・事務職)
白のタートルにロングスカートというトラディショナルでガーリーな装いの女性。
印象としては服装と同じく比較的考えが古風なのかなと思いました。←お前が評価する資格はない
B子(35歳・旅行会社勤務)
彼女はコミュニケーション能力が高いタイプ。
会話の引き出し方が上手いし、短い時間で相手に印象を残す術を持ち合わせている。
メイクも服装もハッピーオーラ(?)を醸し出していました。
ご飯ネタで盛り上がったりして、友達としてまた遊びたいタイプ。←だからお前が評価するな
C子(35歳・丸の内勤務会社員)
C子はB子の友人でした。
B子よりも大人しめですが、多分男ウケはB子より良いんだろうなーって思いました。
一方で俺の仕事内容とか結婚の意思とかを聞いてくださるんで、ちゃんと身を固めたいんだろうなという想いが伝わってきました。
D子(30歳・派遣社員)
キャラの濃さでいうとピカイチでした。
彼女は自己紹介カードの趣味欄に「女性アイドルおっかけ」と書いていました。
給与のほとんどを推し活に費やしてると豪語。
なんと言いましょうか、婚活以前に色々心配になるタイプ。
おっかけへの浪費もさることながら、悪い男に遊ばれそうなユルさを感じる。
D子、アンタ、ちゃんと大切な殿方のために操を守りなよ〜って言いたくなる。←世界一余計なお世話
E子(40歳・看護師)
ビジュアルだけならば彼女が一番好きなタイプでした。
クールビューティー。身長も170近くあってもしもモデルやっていると言われても驚かない容姿。
ワーホリに行ったり、山登りが趣味っていうのもステキーヌでした。
そんなこんなで、一周目のトークタイムが終了し、そこで気になるタイプの方の番号をスタッフに渡すコーナーになりました。
一瞬、B子かE子の番号を書こうと血迷いましたが、すぐに自分がゲイボーイであることを思い出し、踏み止まったのです。
そして、気になる方を書いた番号がスタッフから本人に渡されることになりました。
俺にも手渡され、それを見ると、、
続く←誰得?