前回、箱根旅行の思い出として落とし物とものもらいについてしか書きませんでした。








こんなんじゃ、箱根親善大使になれないよ!←でしょうね








ということで、僭越ながら箱根について紹介しますね。








「箱根彫刻の森美術館」に行きました。









しかし、天気は雨。

そんな中ものもらいは腫れ(晴れ)、最悪のシチュエーション。








気分は落ち込んだんですが、しばらくして、立ち込めた霧が、幻想的に感じられきたんです。











この美術館は天気や体調によって見え方や受け止め方が変わるのですね。←誰?









タワー型彫刻「幸せをよぶシンフォニー彫刻」の中に入りました。

(こちらの画像は晴れの日の画像を引用)








ここは内部の壁が全てステンドグラスになっています。







この螺旋階段は実際登ることができるのです。







前にも少し書きましたが、俺少し高所恐怖症があります。








この螺旋階段は約20mあり、しかも足元は雨で濡れていたんです。







結構コワイ。






登りはそんなに問題はなく頂上に着きました。







頂上に着くと、(晴れていれば)美術館全体を見渡せるんですが、当日は視界は最悪でさらに屋根がないので雨晒し。






速攻で降りることになりました。







真の恐怖はここからだったんです。







登りの時は上を向いているから気づきませんでしたが、上から見下ろすとかなりの高さ。







螺旋階段は手すりのみなので、それを頼りに降りていきました。







俺の前には大学生くらいのカップル、後ろに彼氏くんがいました。







大学生カップルも苦手なのかゆっくり降りてました。

途中の踊り場で俺に気を遣って「先に行って下さいね」って言ってくれたんです。






俺的には早く降りたかったんで、ありがたく先に行かせて頂きました。






そしてようやく階段を降り、一息付くと、後ろにいたはずの彼氏くんがいませんでした。







数分後、大学生カップルの後からヨボヨボしながら降りてきた彼氏くん。







到着すると、足がガクガク震えていて、「普段使わない筋肉使ったみたいでガクガクが止まらないよ」って言ってました。







周囲の人もクスクス笑ってる。







その場から彼氏くんを連れ出しましたが、その後も筋肉痛でツラかったみたいです。







とりあえず俺も彼氏くんも箱根親善大使への道のりは遠いと感じました。