先日、突然外出中に首の凝りを感じ、初めて行くマッサージ店の予約をしました。
店の写真から「中国人店員さんの店だな」って気づきました。
到着すると、4、5人いたスタッフはやはり全員中国の方で、客の大半も中国人。現地に行った気分。
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店構えからして、「接遇」に期待してはいけないことは一目瞭然で、さらに日本語が上手くないせいかぶっきらぼうな感じはしましたが、まあまあ腕は良かったんです。
うたた寝しました。
そこに1名の女性客が入店してきたんです。
声しか分かりませんが多分30代半ば。
担当の男性スタッフが、ベッドに案内しようとしました。
すると女性客は「あなたはタバコ臭いから、嫌です」と申し出たんです。
そして「担当を変えて下さい」との要望。
このご時世、分からんでもない主張ですよね。
しかし他のスタッフは埋まっていて担当変更できないようでした。
聞き耳を立てながら、女性客は「じゃあもう良いです」と言って帰るのかと思ったんです。
しかし、それどころか「じゃあ何時だったら他のスタッフ空いてますか?」と尋ねていたんです。
そこまでしてこの店で施術を受けなければならない理由があるのだろうか、、
しかし、あいにくその日は予約で埋まっていたらしいのです。
それでも「どうにかなりませんか?昨日も突然キャンセルされたんですよ??」と食らいつく女性客。
!?
昨日突然キャンセルされておきながら、それでもなお、この店に執着する動機がいよいよ気になる。
そんなんでわちゃわちゃした結果、なんと他の客を接客中のスタッフとチェンジする展開になってました。
通常ならばあり得ない話ですが、ま、これで一件落着かと思ったんです。
しかしそこからトンデモ事件が起きたのです。
チェンジした男性中国人スタッフが、「着替エ、終ワリマシタカ?開ケマスヨー」と言って、その女性客の返事を待たずにカーテンを開けてしまったのです。
すると、なんとまだ女性客は着替え中だったようで、「イヤ〜まだよ〜〜。もうイヤ〜」という絶叫が店内中に響き渡ったのです。
「弱り目に祟り目」「泣きっ面に蜂」的なことでしょうか。
かわいそうに。
この一件に関しては100%店員が悪いですね。
「もう、帰ります!返金して下さい」と憤慨する女性客。
ま、そうなるわな。
しかし、女性客は最後に気になる一言を吐いていったんです。
「今までずっとこの店に通ってましたけど、もう2度と来ません」
!?
え?「今までずっと」とな??
てっきり初来店かと思っていました。
一体、彼女はこの店の何が良くて「今までずっと」利用していたんだろうか。
彼女が望んでいるであろう「清潔感」や「デリカシー」がこの店にないことは、火を見るより明らか。
その証拠にこの店の客は中国人か日本人のオッサン(もちろん俺を含む)しかいない。
この世にマッサージ店はココしかありません!っていうならまだしも、都内であれば目をつむっていてもマッサージ店にぶつかるくらい乱立していますよね。
「清潔感」と「デリカシー」が欲しけりゃ、ハナからそこら辺の「チャーミー女整体院」(←?)的なとこに行けば良いじゃん。
↑「やったね えらべる 3タイプ」
なぜ、指名制度のない現地臭漂うマッサージ店に足しげく通っていたのかが逆に不思議でならない。
しかし、
ここまで書いていて気づいちゃったんです。
結局、マッサージ店選びもオトコ選びも同じってこと。←え?
相性の良いオトコを選べるかは、アンタ次第。ダメンズにあたるのはアンタが経験不足だから。←はい?
そういうこと。←多分全然違う