SOHOを始めるまでのお仕事遍歴⑧ー自分らしさに目覚めたインドへの旅 | ファン集客と売上アップのブランディング型ビジネスモデル~ スマートKindle起業プロデューサー いのうえゆうこ

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こんにちは~音譜

最近はKindle集客プロデューサーと名乗っている「招き猫WebライターYニコ」です。

 

昨日、福岡は桜の開花宣言が出ました桜

去年より9日早くて、観測史上もっとも早かったそうです。照れ

 

桜が開花するとどことこなく気持ちがソワソワラブラブ

満開になったらすぐに花見に出かけられるように、

今からスケジュールをやりくりしておこうと思いますニコニコ

 

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それでは、お仕事遍歴の続きです。

 

テレフォンアポインターや電話販売など仕事に積極的になったのは

その頃、初めての海外旅行に出かけた経験が大きかったと思います。

 

実は小学校の卒業文集で「将来、友だちと世界一周旅行をしたい!」と書くほど、

元々、旅行が好きだったのですが、30代になるまで海外旅行はしたことがなく、

パスポートも持っていませんでしたタラー

 

長いフリーター生活を送っていた32歳の頃、ふと出かけた福岡市美術館で

日印(インド)友好40周年(だったかな?)の記念上映会があったので

ちょっとした好奇心でインド映画を観たんです。(映画も好きですラブ

 

それがアカデミー賞を受賞した著名なサタジット・レイ監督の「大地のうた」。

30年以上前の白黒映画だったんですが、

静かだけど見入ってしまう映像の美しさと、洗練された詩のようなセリフが

とても印象的で、すごく魂を揺さぶられましたキラキラキラキラ

 

そのとき見慣れないインドの景色にちょっと気分が悪くなったんですが、

気持ちはとても高揚していましたハート

 

で、思ったんです。「こんなに感動させてくれたインドに行きたい!」(笑)

 

30歳を過ぎて結婚もせず、フリーター生活を続けて、

少し肩身の狭い思いをしていた私は、「インドに行く!」という目的ができてから、

旅費を貯めるために、多いときはアルバイトを3つかけもちして、

34歳のときに初めての海外旅行でインドに旅立ちます飛行機

 

ちょうど3月の卒業旅行シーズンだったので、

現地で日本人大学生に何人も会いましたが、

「初めての海外がインドですか?」とかなり驚かれましたガーン

 

とにかくカルチャーショックが大きくて、ヤギが何十頭も道路を横断していたり、

リキシャ(オート三輪)や人力車、タクシー、スクーターがひしめきあっていたり、

象も悠然と歩いていたり、本当にカオスな世界でしたゾウ牛やぎ座

 

貧しい人たちが多く、身なりはみすぼらしいのですが、

みんな活き活きしていて「生きる力」にあふれている感じアップアップ

 

乳飲み子を抱えて、路上で生活しているお母さんもたくましかった!!

(少しだけどバクシーシ(喜捨)しました)

 

片言の英語でひとり旅を続けているうちに、度胸もついて

いつのまにか肩の力も抜けて、ありのままの自分で

いいんだという当たり前のことに気づかされます。

 

3週間の旅を無事終えて、日本に帰ってきた私は、

インドで暮す人々のパワーをもらってすごく元気になり、

幸福感に浸りながら、2回目のインド旅行の資金を貯めるため、

積極的に仕事に励むようになりました。

 

そうしてフリーターの職歴を積み重ねていきます。

 

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私の人生で大事なターニングポイントになった、初めてのインド旅行。

ひとり旅を終えて帰ってきたとき、やっと自分が納得できる大人になれた気がしました。

(人より10年以上遅れてますが・・・)

 

私の世代はモラトリアム世代と言われて、「自分探し」がテーマのようなところがあるんですね。私の場合、仕事にそれを求めていたのが、仕事遍歴の原因かもしれませんアセアセ

 

今回は旅の話でしたが、

これが現在のKindle集客プロデューサーの仕事につながっていきます。

 

長くなったので今日はこの辺でコーヒー

 

 

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