娘は現在アラサー。
小学3年生の時にLD(学習障害)・ADD(注意障害)と診断されました。
これは今から20年ほど前のこと。
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今までの話。
(前の話を知っている人は
までとばして下さい m(_ _)m)
娘が小学6年生の時。
公立中学校の校長先生から、「入学後は養護学級へ」と提案されました。
娘が中学校在校時に、特別支援教育が施行されることになっていました。
通常学級ではなんのフォローもされない・いじめもあるかもしれないと思ったので、勉強・学校の生活面において、生徒一人ひとりを丁寧にみてくれそうな中学校をネットで探しました。
そこで、関東の私立中学校を見つけました。
(関東の私立中学校は、発達障害の子限定(?)のような学校でした。WISC(発達検査)の結果を提出するんですよ)
関東の私立中学校のオープンスクールに行くうちに、関西の私立中学校はどうだろうと思いまして…。
それというのも、公立中学校の校長先生に「高校は私立になると思います」と言われたから。
高校から私立なら、中学校から私立でいいんじゃない?
でも問題は、発達障害の子に配慮している関東の私立中学校とは違って、普通の私立中高一貫校です。
もしかしたら、中学受験するかも?
娘、小学6年生の夏休み。
本屋さんで、私立中学校の過去問を見て、比較的問題が易しい2校の女子校の過去問を購入。
1校は、徒歩20分。
もう1校は、お隣のB市。
2校の学校をホームページで見てみました。
私の望む環境は、前にも書いたことがあるのですが、
こんな感じ
●静かな教室=少人数(30人学級)。
●いじめがない。
●わからないところを聞ける先生。
●わからないところを聞ける教室の雰囲気。
●わかるように教えてくれる先生。
2校とも、上の条件がそろっていなければ、関西の私立中学校はこの時点であきらめようと思っていました。
ところが!!
B市にある学校が、
一クラス30人の少人数学級でした。
学校の雰囲気・どんな先生方がいるかは、オープンスクールに行ってみないとわからない。
そんな時新聞で、夏休み中に「私学展」があることを知りました。
大阪の私立校が某ビルに集まり、1校1校、小さなスペースを取り、受験生ひとりひとりとお話する。
私立校の学校アピールの場です。
娘に
「大阪私学展っていうのが、あるんだって。
大阪の私立中学、ちょっと見てみる?」
と聞いてみました。
娘 「いいよ 」
まずは、「私学展」!
***
続きます。