フードをあげて、スマホで撮影するまでの間に、
食べ終わってしまいそうです。
こちらは、さらにガツガツ食べてる感がでています。
白柴の柴次郎さんは、
大食の上に早食いです。
おまけに悪食(あくじき)で
すぐに拾い食いします。
散歩の時、私が
少しでもぼ~っとしていると
すぐに何か拾って食べてます。
特に、柿の実が大好きで、
鳥がつついて落とした熟柿を
見つけると、サッととんでいって
一瞬で食べてしまいます。
かぼちゃも好きです。
田舎なので、散歩コースに
畑の横を通る道がたくさんあります。
キジにつつかれたりして
傷んだかぼちゃが、畑のヘリに
ほかってあると、これまた
スッとんでいき、食べてしまいます。
そんなの絶対、腐ってるよ~
ウチの庭でもやられました。
いつか家庭菜園で作ったナスに
虫がついていたので、
ナスの木から取ってそのまま
そこに落としてありました。
それを柴次郎さんが見つけて
ペロッと食べてしまったのです
とにかく、いつも
アッという間のできごとで、
気が付いたときには、もう
食べ終わってしまっています。
こんなの、いったい
どうしたらいいの~?
ひたすら注意して、犬より先に
見つけるしかないねぇと
獣医さんに言われました。
クンクンしてます。 何のにおいがするのかな。
ひたすら、嗅ぎながら歩きます。
においの元は、たぶん、この鉢の肥料(発酵鶏ふん)
「柴は、悪食、多いよ~」と
行きつけの獣医さんは言います。
3大悪食犬というのがあって、
その中でも№1が柴犬だそうです。
息子が学生時代にアルバイトで
行っていたペットクリニックのことです。
(クリニックさんが、事例として
すでに公表していることです)
犬が鶏の骨を丸ごと飲み込んで
担ぎ込まれ、緊急手術になった
ことが、半年間で3回あったそうです。
「それが3回とも柴犬だったんだよ!」
「だから、うちの柴も気を付けないと!」
と息子に言われました。
はい、柿もカボチャもナスも
みんな、私の不注意です。
幸い、柴次郎さんは(たぶん)
甘いものしか口にしないので、
ひたすら目を皿にして
そういうものはダメ!と言って
リードを引き寄せています。
拾い食いは
命にかかわることもあります。
だから、
めんどくさがらず、あきらめず、
根気よく「拾い食いダメ!」を
しつけられる方、どうか
よろしくお願いいたします