夕食、きれいに完食です。
ちょっといいお顔しているでしょう？
「ふくや招き猫」は、
税務署に届け出ている屋号です。
職業は貸家業（かしやぎょう）、いわゆる大家さんです。
大家にもいろいろあって
・地主系～先祖伝来とか、もともと広い土地があり、
そこに借家やアパートを建てている。
・投資系～サラリーマンや主婦の方が投資して
アパートや戸建住宅を所有している。
・実家活用系～文字通り、実家を貸している。
だいたい私が知っているのは、これくらいで、
ふくや招き猫は、実家活用系にあたります。
だから、管理物件は少ないです。
少ないですが、どの建物も古すぎて、
どう生かすかは、苦労しています。
一番新しいものが、築40年！
最年長は、築74年になります。
そして、管理は任されていても、
自分の所有物件ではない物が大半なので、
収益をあげるまでの道のりが、とにかく長いです。
長すぎる
（もう、笑うしかない）
（もう、笑うしかない）私自身、今まで親の介護にかまけすぎて
いろいろ不勉強なことも多いです。
我ながら困ったものだと思います。
遅ればせでも、
ここは義父に施設で我慢してもらって、
勉強しながら諦めずにやっていくしかないなぁ
と考えています。
幸い、大家の仕事は、
毎日お勤めに出かけなくてもいいので、
勤め人に比べれば、時間の自由度は
ず～～っと高いです。
とは言え、昨日、義父に会う回数を減らそうと
思っていたのに、今日も面会に行って、
看護師長さんが点ててくださった薄茶と
和菓子をまったりと頂いて帰って来ました。
こんな調子ですので、
犬との暮らしも推して知るべし…
老犬介護はしんどい時もありますが、
自分で自分に言い聞かせてます、
こんなふうに、
寝たきりの義母の世話に比べれば、
犬はずっと小さくて楽でしょ、
罵倒されっぱなしの義父の怒声に比べれば、
夜鳴きなんて赤ちゃんの泣き声みたいなもの…
犬は、絶対にあと18年も生きられないから、
何とかなるよ
柴次郎さんは、人間の介護度で言えば、
まだ要介護２か３くらいかな。
本当にたいへんなのは、まだまだこれから。
だからこそ、今のイイお顔がまた見られるように
明日も一日頑張ろう。
その頑張りの中に、
大家の仕事をさっさと片付けることも入っているけど、
お世話が必要な家族を抱えていると、
やっぱり、この仕事はありがたいです。
外に働きに出る人より、
家族（犬）といっしょにいられる時間が
ずっとたくさん取れますから。
昨日の答
年末に、旦那さんと息子が、理髪店でもらってきたトイレットペーパー。
床屋さんのシンボルカラーでラッピング！