土地の境界線確定ー測量の立ち合いは日頃のお付き合いがモノを言う(?) | 犬と暮らせば~大家・ふくや招き猫が 頑固な柴犬&おおらかな大型犬と 心穏やかに暮らす方法

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ワンコは見た目より中身(犬種ごとの特徴)にご注目。悲鳴のような吠え方に、悪食・多飲・多尿の柴犬。ケンカにしか見えないプロレスごっこが大好きで、お薬大嫌いなボーダーコリー。縁あって、家へ来たからには、最後まで力を合わせて、生きて行こうね!
 

土地売却を不動産会社に依頼するときに、土地測量図が必要です。
 
その測量図一式を見ると、
叔母が、祖父から今の土地を相続した時、
正式に測量が行われたことが確認できました。
 
隣り合わせた土地の持ち主は3人で、話を聞くと、
その時皆の立ち合いのもと、境界を確定する杭も入れられたそうです。
 
それなのに、杭が一本見つからない!
 
ちょうど崖の下の杭なので、長年の間に埋もれてしまったかも知れません。
測量図を見ながら、杭のあったあたりを少し掘ってみましたが、
出てきません。
 
崖は90度どころか、上の方は道路側へと
せり出して、完全にオーバーハング状態です。
 
あまり掘って崩れてくると困るので、
もう一度測量してもらい、杭を入れ直すことにしました。
 
立ち合いをお願いするのは「うちの土地に入らないでね」と言っている
 北側のお隣さんです。

測量図はあるので、ほっておいてもいいのですが、万一そのお隣さんより私が先に死んだら、境界線のことも含め、この土地を管理していくのは、子供には難しいでしょうから、自分の代でできることは やっておこうと思いました。

またまた菓子折りを持ってお願いに行きました。

この時も、なかなかウンと言ってもらえませんでしたが、測量士さんの粘りのおかげで、やっと立ち会ってもらえました。

こうして無事、土地の境界線確定の杭が入ったのでした。
 

 建築士の先生宅にて、奥様の手作りカボチャのスープ&秋野菜のオーブン・オムレツ

 ご近所からのお裾分け、サツマイモ
食欲の秋、実りの秋ですね。