医学部の面接でよく聞かれる
「我が校を志望した理由」
これって答えるの難しくないですか?
この学校に入りたいと熱望してるなら別だけど、医師になれるならどこの学校でも良い!と思っている医学部志望者は多いのではないでしょうか
自宅からの近さは重要だけど、それでも共テの得点と2次試験の相性の良さで選ぶのでは?
娘の学校は東京から離れているにも関わらず、入学者はその県の人の次に東京出身者が多く、1/3が関東圏出身です
面接について家族で知恵を出し合っていた頃、
近所のクリニックの先生に面接について聞いてみました
先生は「とにかく医師になりたい」と伝えたのだそう
質問から外れず、不自然にならず、医師になりたい熱意をどこに組み込むか?
我が家は、きっと聞かれるであろう「我が校を志望した理由」に盛り込むことにしました
医師になりたくて2年間浪人していますが、今年で最後と決め勉強してきました
今年どうしても医学部に入学したいです
(⇐熱意)
そのために、共通テストの配点と2次試験の相性で選びました
(⇐事実)
また、留年率が低いのに国家試験合格率が高いのは、医学教育に力を入れており、集中して勉強に励む環境にあると考え 云々
(⇐学校の良さ)
学校が力を入れている研究やアドミッションポリシーに共感を覚えた、などと答えるのが一般的?かもしれませんが
以前、集団面接で同じグループの男性が、志望理由に「その学校が力を入れている研究施設」に興味があると答え
面接官にかなり突っ込まれ、その後はボロボロになるのを見てしまっていたのです
遠く県外から来て、縁もゆかりも無い土地なので、志望理由なんて思いつかない💦💦
(医学部に入れるならどこの学校でも良いので)
アドミッションポリシーは、どの大学も大差ないし💦💦
無理やりひねくり出した突っ込みどころ満載な回答はやめ、素直に答えることにしました。
ちなみに、現役の時は私の母校で、
一浪時は旦那が幼少期に過ごした土地なので、志望理由は考えやすかったのです