こんにちは!鶴田里美です。
皆さんは、お子様の発達の遅れや障害がある・・とわかった時、どんな気持ちになりましたか?
私は、娘の発達が遅れているとわかった娘が9ヶ月の時
「いつか追いつく」と呑気に構えていました。
初めての育児で、客観的に娘の発達を見ることができていなかったのです。
それから5年後、就学前の発達検査の結果、
娘の就学先として「支援級または支援学校」と言われた時、
現実を突きつけられたことと、
娘が随分知的に重い遅れがあるのだということをここで改めて思い知らされた記憶があります。
当時、自分がどう答えたのか、実は頭の中が真っ白になり、その後のことはあまり覚えていません。
だけど、その帰りの車中、
後部座席で眠ってしまった娘の姿を確認した後、
運転中にも関わらず、こらえきれず声を殺しながら
大号泣したことを昨日のことのように覚えています。
そして、その時「大丈夫。ママが守るからね」と
娘に伝えたことも鮮明に記憶しています。
でもそれは、娘に言ったのではなく、
自分自身に「私が娘を守るんだ」と決意するために言った気がします。
その後すぐに、私は泣くことをやめ、
「大丈夫。大丈夫。」そう言い続け、
それからは私自身が娘を一番に理解し、一緒に成⻑し、
幸せな子育てができていると実感しています。
そして、そう実感できるようになったのが、
「オキシトシン」と「触れ合い」のおかげなのです。
当法人では、自閉スペクトラム症、ADHD、知的障害、グレーゾーン、
発達障害のお子様のママの心がフッと楽になり、
ママが幸せを感じるために必要な「オキシトシン」と「触れ合い」についてお伝えしていきます。
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