こんにちは!一般社団法人 発達障がい育児母親サポートネットワークの鶴田です。
先日、友人から相談がありました。
境界線についての相談でした。
境界線って、土地とか家、場所に関しては、フェンスや壁、柵などでわかりやすく示せるのですが、
「心」
の境界線は、目に見えないものなので、線の引き方がとっても難しいです。
「心の境界線」じゃなくても、例えば「体」。
これって、体の内側と外側、自分の体とそれ以外の感覚を把握しにくいお子様もいるから、感覚の偏りが大きいと、とてつもなく距離が近くなってしまうこともありますよね。
それによって、相手の境界線に踏み込んでしまうことだってあります。
相談してくれた友人は、子供のことなどではなく、
「近隣住人の家から漂うお香の匂い」
で、相談して来たのですが、匂いも時に境界線を通り越して、侵入してくるもの。
家の中にまでその匂いが侵入してくるくらい強い香りって・・・
火事かと思うような匂いの強さで、気持ち悪くなったそうです。
ここで、大切になるのがやはり
「心が育っているか」
ですよね。
周りのことなんてお構い無し。
これでは、トラブルが尽きません。
やはり大切なのは、
「相手を思いやる心」
なんじゃないかな?
ただ・・もしかしたら、お相手の方も切羽詰まった状態なのかも・・。
そんな風に、してほしくないことばかりを主張するのではなく、
「そんなにお香を焚かないといけないほど、何か切羽詰まったことがあるのかも・・」
といった思いやりを持つことは大切ですね。
相手に求めるだけではだめですね。
最後は
「自分次第」
ということも忘れないようにしたいねってことで、彼女との話は終わりました^^
うん、私もこの友人からの相談を、何かのメッセージと受け止めて、今日も相手を思いながら過ごしたいと思います!
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それでは今日も素敵な1日をお過ごしください。
ありがとうございました。