相手を思いやる心=心が育ってる | 発達障害・脳性麻痺児の多動・筋緊張を改善するフィルセラピー :千葉

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多動のお子様を追いかけているのに慣れてしまっていませんか?脳性麻痺のお子様の麻痺、どうにもならないと諦めていませんか?
このブログではママの手でフィルセラピーをして、多動・麻痺の症状を改善する方法をお伝えします。

こんにちは!一般社団法人 発達障がい育児母親サポートネットワークの鶴田です。

 

先日、友人から相談がありました。

 

境界線についての相談でした。

 

 

境界線って、土地とか家、場所に関しては、フェンスや壁、柵などでわかりやすく示せるのですが、

 

「心」

 

の境界線は、目に見えないものなので、線の引き方がとっても難しいです。

 

 

「心の境界線」じゃなくても、例えば「体」。

 

これって、体の内側と外側、自分の体とそれ以外の感覚を把握しにくいお子様もいるから、感覚の偏りが大きいと、とてつもなく距離が近くなってしまうこともありますよね。

 

それによって、相手の境界線に踏み込んでしまうことだってあります。

 

 

相談してくれた友人は、子供のことなどではなく、

 

「近隣住人の家から漂うお香の匂い」

 

で、相談して来たのですが、匂いも時に境界線を通り越して、侵入してくるもの。

 

 

家の中にまでその匂いが侵入してくるくらい強い香りって・・・

 

火事かと思うような匂いの強さで、気持ち悪くなったそうです。

 

 

ここで、大切になるのがやはり

 

「心が育っているか」

 

ですよね。

 

周りのことなんてお構い無し。

 

これでは、トラブルが尽きません。

 

やはり大切なのは、

 

「相手を思いやる心」

 

なんじゃないかな?

 

 

ただ・・もしかしたら、お相手の方も切羽詰まった状態なのかも・・。

 

そんな風に、してほしくないことばかりを主張するのではなく、

 

「そんなにお香を焚かないといけないほど、何か切羽詰まったことがあるのかも・・」

 

といった思いやりを持つことは大切ですね。

 

 

相手に求めるだけではだめですね。

 

最後は

 

「自分次第」

 

ということも忘れないようにしたいねってことで、彼女との話は終わりました^^

 

 

うん、私もこの友人からの相談を、何かのメッセージと受け止めて、今日も相手を思いながら過ごしたいと思います!

 

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記事を読むだけでも学びになると思うので、ぜひ見てみてくださいね〜!

 

 

それでは今日も素敵な1日をお過ごしください。

 

ありがとうございました。