真夜中の電話 | まんまみ〜あ!の家族日記 in Hawaii

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ハワイのオアフ島で別荘の管理人の仕事とマーケティングの仕事とフォトグラフィーの仕事をしながら子育て奮闘しています。
家族思いの優しい旦那さんと4人の子どもたちとの日々を記録に残します。

夜中に電話がなりました。

 

家の固定電話です。

 

時間を見ると午前2時。

 

一体こんな時間に誰〜?と思いながら

 

ノロノロとベットを抜けて電話を取りに向かいました。

 

受話器を取ろうとした瞬間切れてしまって

 

見てみるとユタ州の番号だと表示されていました。

 

「ユタ・・?誰・・・?」

 

半分寝ぼけたままベットに戻ろうとすると

 

サイレントになっていたダニエルくんの携帯が光っているのが見えました。

 

見るとまたユタ番号。

 

普段知らない番号には出ないし

 

ましてやダニエルくんの携帯にかかってくる電話になんて絶対出ないのに

 

寝ぼけていたせいか電話を取りました。

 

 

 

 

わたし「Hello?」

 

ユタ番号「・・・chan?」

 

わたし「・・・Hello?」

 

ユタ番号「Mia...Mia chan!」

 

わたし「Who is this??」

 

ユタ番号「haha it's Elder Maneha!」

 

わたし「AAROOOOOOOOOOON」

 

 

 

 

大混乱のわたしの声が

 

寝静まっている家に響き渡ったのは言うまでもありません。

 

ダニエルくんがびっくりして起きてきました。

 

電話は9月まで3年間同居していた

 

ダニエルくんの弟のアロンからでした。

 

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アロンは

 

韓国でボランティア宣教師として奉仕するために

 

9月からユタにあるMTCというトレーニングセンターで勉強しています。

 

ボランティア宣教師として働く2年の間

 

基本、年に2回(母の日とクリスマス)にしか

 

家族と話すことができないのですが

 

トレーニングセンターを出て

 

韓国に向かう空港から

 

両親/伝道前に一緒に住んでいた家族に電話することができるんだって!

 

 

 

 

 

2ヶ月ぶりに聞いたアロンの声は

 

元気そうで

 

あと少しで飛行機に乗るよ!と嬉しそうで

 

とっても安心しました。

 

 

習ったばかりの韓国で電話越しに証をしてくれて

 

片言なのが十分伝わって来たけど

 

あーこれからこうやって頑張るんだなって思ったら

 

胸がいっぱいになりました。

 

録音すればよかったと後から後悔!

 

電話が終わってからダニエルくんが

 

MTCを出た時の自分の日本語もあんなだったーと笑っていて

 

2年ってすごいんだなって改めて実感。

 

アロンもダニエルくんの日本語くらい

 

上手に韓国語が話せるようになるのかな。

 

笑顔で聞き上手で

 

明るくて楽しいアロンだから

 

きっと韓国でもみんなに愛される宣教師になると思います😊😊

 

2年は長いけど

 

毎日アロンのことを家族で祈ったり

 

考えたりしながら生活していたら

 

きっとあっという間に帰ってくるね。

 

クリスマスパッケージを作って

 

たくさんのハワイの物と愛を詰め込んで

 

送りたいと思います。

 

 

 

 

 

 

寂しけどわたしたち頑張るよ!

 

アロンも韓国で頑張ってね!!

 

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