30代からのドレスアップは「M&V」
パーソナルクローゼットM&V
代表 ドレススタイリストの楠田佳世です。
さて、今回は昨年12月1日に開催された
「Save the Vision クリスマスチャリティーパーティー」
の最終レポートです。
このパーティーはベトナムで無償で医療活動を続けている(10年も!)服部匡志先生を支援
する事を目的としていたので、このパーティーでいくら寄付を集めることができるか(=ファンドレイジング)が、前回お伝えしたベストドレッサー賞の発表に加え、もうひとののパーティーでの山場でした。
ベストドレッサー賞の模様はこちら
から。
今回は先生の活動に必要な機材を購入するお金を寄付してください!とパーティーで直接お願いする「プログラムドネーション」を実施しました
さぁ、プログラムドネーションの開始です

「お手元のプログラムをご覧くださ~い」と、壇上からお願いする、服部先生とワタシ。
ここからはシナリオが一切なし、胸はもうドキドキです
先生にとっては、多分これが一番気にかかる事だったでしょうし、
「先生が活動に必要な資金を私が集めます!」
「だからパーティーをやりましょう~」と大見え切ったワタシとしても
「参加費から経費を引いたら手元にお金が残りませんでした~」
では済まされない状況です
さて、プログラムドネーションの内容を説明していきます。
最初は白内障の手術にかかる5名分の費用をご寄付頂ける方、
20名の募集です!
すると、すぐに挙手が
!!!!
アジア失明予防の会の職員の方がびっくりして、挙手している方を見つめてます。
ボランティアスタッフもびっくりするくらい、沢山の挙手があがり、
無事、白内障の手術費が集まりました
さぁ、次は大型機材です。
最初は手術用の手洗い装置
日本の手洗い機器は100万円もするそうです。
お医者様以外にも足りないものがまだまだ沢山あるんですよね
一瞬、パーティー会場はシーンとします。
ワタシも先生も、
「是非ベトナムで日本と同等水準の手術ができるように~」
と一生懸命お願いします。
するとお一人の方が挙手を!
会場はどよめきに包まれます
拍手を贈られるご寄付者の後ろ姿です
そして、最後の大型機材
硝子体機器、こちらは300万円もします
最後の大型機器の説明です先生も気合いが入ります。
ここで何と、以前にも500万円ものレーザー機器をご寄付し、
長年障害者施設に寄付活動をされている日能研関東の小嶋会長
が、
おもむろに挙手を!
お仲間2人とご寄付をしたいとのこと
小嶋会長が壇上に上がって、一緒にご寄付をされる方に、
「女房の了解は大丈夫だよな」と一言。皆様の笑いを誘ってます。
最後の最後まで、場を盛り上げたくださった、小嶋会長。
タキシードもカッコよく着こなして頂き、
経営者としてだけでなく、男性としても「ステキ~」と
会場の女性陣から敬意と憧れの混じった眼差しを浴びてました~
会場のお客様から盛大な拍手が小嶋会長に贈られます。
閉会後は募金箱を持った服部先生が自らサンタのコスチュームを着て、
皆様のお見送りです。

ドレスアップした女性に囲まれ、大満足の先生です
ワタシが活動を支援しているRoom to Read
のみんなも応援に駆けつけてくれました~
活動の内容は違っても、「人を助けたい」という思いは共通です。
人の温かさをこれ以上ないほど感じられた、素晴らしい1日でした。
ご参加頂きました、皆様一人一人に深くお礼を申し上げます。
本当にありがとうございました<(_ _)>
また、今回ご参加頂けなかった皆様、今年もチャリティーパーティーを開催する予定です。是非ご期待ください
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