レベル 1/24 1933フォード・クーペ ZZ TOPモデル 2020年製作
アメリカはテキサス出身のZZ TOPというバンドがおります。
髭もじゃのムサいおっさん3人組によるムサいブルースとかブキーとかを長いこと演ってるバンドです。泥臭いサウンドが最高です。シンプルで骨太、自分も趣味でバンドなぞやっておりましてこのZZ TOPの曲をやってみたこともありますがあの重厚感が毛ほども出ません。シンプルな8ビートかシャッフルが殆どなのに分厚い音で、いつまでも聴いていたくなるリズムを出すバンドですね。
昨年にベースのダスティ・ヒルが亡くなってしまいました。R.I.P.
ただバンドはダスティの遺言で長年ギターテックをやっていた方をベースに加えて活動を継続するそうです。ダスティも長いこと体調が芳しくなかったのか、近年のライブ映像ではもう弾いてないのが丸分かりでした。裏でその方がずっと弾いていたのではないかと想像します。何にせよまだまだ頑張って頂きたいところです。
さてこのキットですが、そのZZ TOPのトレードマークでありMVなどにも度々登場した1933年フォードの模型です。
あるSNSの集まりに参加しておりまして、そこで2020年の年明けに「積みプラ解消に制限時間内でキットを一つ完成させる」的なオンラインイベントが開催され、それに乗っかって作りました。
自己申告ながら時間制限があったため改造等は一切行わずストレート組みです。キットは低年齢向けのシンプルな内容ですがそもそも車のキットが初挑戦でした。
側面のZZマークのデカールがでかい
ストレート組みなので特筆すべきことはないんですが、タミヤやバンダイのようなバチピタとは行かず結構部品が合わなくてお湯につけて曲げたりとか接着した後にゴムバンドで巻いたりとか、昔のプラモデルってこうだったよなーと懐かしい感覚でした。
シートの模様もデカール
後部の給油口ですかね、「メッキシルバーNEXT」という塗料を使ってみました。エアブラシ専用で初めからその濃度になっており、吹いた後磨き込むとメッキのように光るというものです。メッキとまではいかずとも(自分の磨きが足りないだけかもしれませんが)、従来のシルバーよりはずっと綺麗に光ります。
完成
横のZZマークのデカールが大きくて緊張しましたが、デカールの質は良く綺麗に剥がれてくれてスムーズに貼れました。
赤はシャインレッドの缶スプレーべた吹きです。コンパウンドも初めてやってみました。カーモデラーの方々のようにピカピカにはいきませんが艶出し作業もなかなか楽しかったです。
その後飾れるように簡単なベースを作成しました。
どこかのサイトで見かけた方法で、耐水ペーパーをアスファルトに見立ててそのまま使用し白線だけ描くという方法です。
マスキングテープとワードで作成した文字を切り抜いた台紙で白を吹きました。
そこに上から赤で文字を吹きつけ完成です。
これまたバンドのシンボルになっているZZ TOPロゴのキーチェーン。以前に買っておいたストックから。
またキー本体はアンティーク雑貨で買ってきた本物の古いフォードのキーです。
ここまではキット一体作るのに改造しながらとは言え数カ月とかが普通だったんですが、この企画で1カ月足らずで完成させることができ、大変いい経験になりました。製作ペースが向上するきっかけとなったこれもお気に入りの一体です。









