【更新についてのご案内です】
本日の2記事目です。
今日は2記事更新しておりますので、
お間違いないようにして下さい。
今日の1記事目はこちらです。
【今回の記事要点】
あなたは、ご主人との夫婦関係を修復する際に、
どういう決断の仕方をしていますか?
つまり、あなたが...
「ご主人に、こういうアクションを取ろう」
と、決める根拠は何ですか?
その判断は、より適切に出来ている
と自信を持てますか?
【本文】
人は、物事を決断する際、
左脳と右脳の両方を使ってするのが望ましいものです。
例えば、データや数字、事実関係を分析し
物事を判断するのは、左脳的判断です。
もう一方で、自分の直感や心に従って
判断するのは、右脳的判断です。
たいていの人は、左脳だけ
もしくは右脳だけを使って、
物事を判断します。
例えば...
「会社のみんなが私の悪口を言います」
というのは、直感に従った判断です。
そもそも "みんな" というのは誰のことなのか?
本当に会社にいる人全員が、文字通り
その人の悪口を言っているのでしょうか?
しかし、事実は
「隣の花子さんと、上司の太郎さんが悪口を言います」
というように、実はたった2人が
悪口を言っているだけなのに、
「みんなが悪口を言う」と
何となくそう感じているのです。
その他...
「いつも、夫が帰って来ません」
という、"いつも"というのは本当に文字通り
"毎日のこと"なのか?
というと、そうではないはすです。
事実は、例えば...
「夫が月曜日と木曜日に帰ってこないのです」
ということかもしれません。
このように人は、たいてい事実関係を歪曲して
物事を判断し、時に他人のことを裁いてしまいます。
"いつも帰ってこないあなたが悪いのだ"
という具合です。
また、一方で "事実やデータ" のみを重視して
決断をしていこうとする人もいます。
こういう人は、ご主人に親切な事をしても、
計算だけでやっている場合も多く、
自分が心から望んでやることはありません。
例えば、
「他人の人がやって上手く行ったというデータがあるから
自分も同じようにやろう」
と言う具合です。
しかし、これでは自分の直感を使っていないので、
自分が心からそれをやりたいとか、
ワクワクするとか、
そういう心が伴わないので、
相手にも表面的な行動としてしか受け取られません。
より良い決断をしたければ、
この両方を使って決断し、行動するようにしましょう。
以上、夫婦問題相談室の後藤でした。
【次回予告】
次回は、明日の午前11時頃を予定しています。
楽しみにお待ちください。