【今回の記事要点】
人が好む色によって個性が出る、
と主張するのが色彩心理学。
特に成人の場合はその傾向が比較的よく出る、
ということなのですが、
それを逆手に取って日常で簡単に出来る、
個性に変化を与える方法とは?
【本文】
心理学の分野には色彩心理学、
という分野が存在します。
その色彩心理学によれば、
色の好みによってその人の個性が分かるというのです。
例えば、茶色好きなら、几帳面、という感じです。
詳細を紹介しましょう。
●茶色が好き!
責任感が強い。しっかり者で落ち着きがある。
基本的には、周囲の人に慕われることが多いものの
時にお節介になりがち。
●黄色が好き!
優柔不断だけれど知的思考力にも優れている。
理想は高いものの行動力不足。
明るくて、新しいものが好き。
●緑色が好き!
平和主義。急激な変化に弱い。
八方美人的に誰とでも仲良く出来るが、
個性が弱くなりがち。
●青色が好き!
生真面目。安定志向で信頼重視。
やや消極的。
●黒色が好き!
堅実だけど、自分を表に出さない。
本心を隠す傾向。
ユーモアがかけているが責任感が強い。
●紫色が好き!
感性豊かだが、うぬぼれが強い。
個性が強くなりがち。
まぁ、このような感じで好みの色によって
個性も変わってくる、というのです。
しかし、実際のところこの逆もありでしょう。
つまり、例えば夫がギャンブラーで
賭け事が好きで困る、
ということであれば、
少しでも落ち着きを持ってもらうよう、
青や緑色をより多く取り入れた服や
部屋の模様替えを行なってみるわけです。
もちろん、色だけで全て都合よく変化するわけではないですが、
使えるものは、積極的に何でも使ってみましょう。
【次回予告】
来週、月曜日更新です。