よく「好かれる性格ランク」というのは
公表されていますが、
一方、嫌われる性格ランクというのも存在します。
そのランクは...
1位・・・ずるい人
2位・・・人をさげすむ人
3位・・・卑劣な人
4位・・・放漫な人
5位・・・嘘つき
という感じで続きます。
これは前回の記事で登場しました。
さて、今回はそのつづきです。
実は、夫婦関係の修復を行なう際に、
頭で上記のような性格は嫌われる...
と分かっていても、そういう自分を演じてしまうことがある、
ということをお伝えしました。
例えば、1位の「ずるい」というのは、
携帯電話をこっそり、覗いてしまう・・・
という行為がそれに該当します。
「いやいや、でも夫が悪いんですから
それくらいやらないと」
という気持があるのも分かります。
しかし、それをしてしまったら、
解決は遠のき、たちまちご主人の心の中では、
「嫌な人物」として映ってしまうのです。
他にできる選択肢は沢山ある中で、
あえてそれを選択するのは、あまり良いとは言えません。
「いや、他にできることはない!」
と、考えるかもしれませんが、
たいていどのような状況においても、やれることは存在します。
気持ちに余裕がなく、そう誤解してしまうのです。