統計的には、共働き世帯が50%前後だったと記憶していますが、
あなたの家庭はどうですか?
そう、今回は仕事についいて。
共働きで、収入が同じくらいであっても、
男性は仕事に対して「自分が一家を支えるために」という意識が強いものです。
しかし、女性の場合は一家を支えるために、
というよりは、「
「家計がこれで潤えば」とか
「自分の夢のために」とか
「人の役に立ちたいから」という動機が多いようです。
つまり、実際のところ、
女性の方が気持ちに余裕を持って、
仕事に取り組んでいる、という場合が多いのです。
(あくまで、多いという意味で、
当然全員に当てはまることではないです)
実は、その仕事に対する認識が
ご主人に対しての認識を少し、歪めている可能性があります。
例えば、会社帰りに飲みに帰る夫の行動は、
女性からすれば、
「ただのレクレーションか息抜き」
と、判断しがちですが、
当の男性の場合は
「何か仕事で有利になるかも」
という切迫感から引き起こされる動機に基づいている、
という場合も意外に多いのです。
もちろん、毎日酒の付き合いをしている男性の弁護を
しているわけではないのですが、
そういう可能性もあるかもしれない、
ということは意識しておくと無駄な誤解をなくすことに役立つかもしれません。