夫婦関係において、よくあることなのに、
見過ごされている大切な真実の一つは、
"相手の話を最後まで聞かない"
ということです。
例えば、ご主人が仕事のことで落ち込んでいても、
話し半ばで、
"そうそう、辛いねー。
でも頑張んないと!パパでしょ?"
というように、
話しを途中でさえぎってしまいます。
話しを途中で止められてしまうことが
続いてしまうと...
"もう、この人には何を話してもムダだ"
と思われてしまいますよね?
ですから、人の話をしっかり最後まで
辛抱強く聴くことができれば、
それだけでも、あなたは、
ご主人の心の中で"かけがえのない存在"
にだんだん変化していきます。
簡単な事のようですが、
世の中、人の話を批判されたり、
適当に流されたりせず、
じっくり聴いてもらうという機会は、
意外に少ないものです。
そこで、聴き方のコツの一つは、
相手が何かを話し終わったとしても、
そこで、間髪いれず返事をするのではなく、
一旦待ってみる、ということです。
人の本音というのは、
全部話し終えた、その後で、
初めて出てくるものだからです。
"俺も色々言ったけどさ、
結局、~だってことさ"
と言う具合です。
ですから、たとえ会話中に"沈黙"になってしまっても。
そんなに慌てることはありません。
その間は、相手は自分の考えを整理している
だけかもしれませんし、
その沈黙の後に、
重要な一言が出て来るかもしれないからです。
自分の主張は、間髪いれずするのではなく、
相手の話を聞き終わり、
その後で、一呼吸おいて始めてみましょう。
さらに詳しい情報は、夫婦関係修復ニュースレター(普及版)よりどうぞ