ご主人が、家に帰ってきても、会社の愚痴ばかり...
それがウンザリして、ついつい無視したり、
適当に返事をしたり?ということはありませんか?
こう言うときこそ、
夫婦関係を良くしていくための良い機会です。
「うちの部長ときたら、本当自分勝手なんだから!
お前も知っているだろう?」
などと怒っているご主人。
そこで、もしあなたが
「そかしら?」
などと答えれば、ご主人も「ああ~話すんじゃなかった」
と思い、次の話はもうないかもしれません。
「では、私は自分の意見を曲げてでも主人に合わせればいいのか?」
と思うかもしれませんが、そうではありません。
大切なのは、気持ちを受け止めてあげること。
簡単に言えば、理解を示すことです。
賛成するここと、理解を示すこととは別です。
ここでは、ご主人が「怒っている」「ストレスをためてイライラしてる」
ということに理解を示すことでかまわないのです。
「そう、あなたの言うとおりで、あの部長は分からず屋だ」
とか、そういういい加減な回答や自分が思ってもいないことを
話してはいけません。
そうではなく、
「あら、今日は会社で何かあったようね?」
「何かイライラしているようだね。」
というように、相手の感情に対して、きちんと
理解を示してあげることで、
ご主人の意見に賛成できなくても、
会話を弾ませることは出来るのです。
そうすることで、ご主人は、自分のことが理解された、
そう感じることがその間は出来るわけです。
すると、自分の気持ちにも余裕が出てくるので、
「案外、部長も悪い奴じゃないか」
とか、だんだん現実をひどく受け止める状態から
解放されるようになります。
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