ご主人の話を聞く...
簡単なようで、実はとても難しいものです。
多くの人は、何も気にしていなければ、
ただ「聞く」ということになってしまいます。
「聞く」というのは、
何となく聞いたり、
もしくは、批判的に聞いたり、
もしくは、なんてくだらないのかしら...
などのようにする行為のことを指します。
しかし、「聴く」というのは違います。
聴くというのは、心からの関心を相手に向けることであり、
相手の表情や言葉の裏にある意図や意味など
言葉にあらわれない部分も読み取りながら、
最大限、相手の立場に身を置きながら耳を傾ける...
ということです。
多くの人は、ご主人の話を聞いても...
「でも、それは...」
「それ違うんじゃない」
のように否定してしまいがちです。
これを続けているとご主人の心は、だんだん
「自分のことは誰も理解してくれない」
と孤独を感じるようになり、挙句、
ストレスをため、いつか爆発する...と言う事になります。
ぜひ、「聞く」のではなく、「聴く」という
姿勢にまずは切り替えることが肝心です。
ニュースレターはこちらから