性的な欲望を発動される本質をリビドーと呼んでいる。
リビドーは、成長段階によって、その対象が異なってくる。
通常は、
自分→異性の親→同性の仲間→異性→特定の異性
という具合に成長する。
リビドーは、その時々に応じて、満たされる、満たされないが
生じるため、それが将来の性的欲求の形をつくる...
という。
例えば、幼少期に、あまりにも過剰に母親に満たされすぎると
年上の女性に強く興味がわくようになる...
のように、自分の性的興味の関心などが形作られるのだ。
あまりにも、極端に満たされない...等の経験を積むと、
人格障害(例えば、良心が育たないなど)のことも引き起こすという。