「うちの旦那は、嘘を平気で言う...」
もしかしたら、そういうことを
感じてらっしるかもしれません。
今日は、虚言の話です。
「私は、自衛隊の上級幹部で、
家柄は、徳川家と親交のあった~の末えいだ」
などのように、結婚サギをする人は、ぺらぺらと
あることないことをしゃべってしまいます。
しかし、結婚サギがこういう滅茶苦茶なことを
言っていたとしても、言われた相手はだんだん
本当のことなのではないか...と思ってしまうもの。
なぜなら、当の本人が、
本気モードで話をしてくるからだ。
つまり、本人は自分がその架空の人物になりきっている
わけですね。
これは、口からでまかせを言っているうちに
だんだん自分もそれが本当なのだ...
と信じるようになってしまったからです。
これを、「空想虚言症」といわれるもので、
自分の空想を丸々本当の話なのだと信じてしまうことです。
嘘をつく本人が、嘘をついている自覚がない、
ということですね。
☆主婦のための夫婦関係修復ニュースレター