夫婦の会話編   同じ言葉を使っていても、理解には常に誤解がつきまとうもの | 夫婦関係を修復するためのブログ

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人というものは、常にいつも自分のものの見方や感じ方で
世界を捉えています。


つまり、現実を現実としては見ていません。


例えば、


「今日は、大事な会議に遅れてしまった」


とご主人が言ってしまった場合、


ご主人にとっては、「遅れてしまい、上司からの評価が気になる」


という意味で伝えたのだとしても、


奥さんにとっては 「慌て者なのね」というように


ご主人の性質につい理解してしまうこともある、


ということです。



つまり、相手が自分と同じように理解をしてくれる、


という保証はどこにもない、ということです。



このような誤解を無くす根本的な解決方法は、


「相手に質問をすること」です。



相手に質問をぶつけることで、


相手が伝えたい情報をより深く理解することが出来ます。



例えば、


「今日は、大事な会議に遅れてしまった」


という話を聞けば、


「それでどうなったの?」


のように話を促すような質問を加えることで、


「いや~上司の怒られて散々だった」


という回答が得られ、焦点を外さずコミュニケーションを


取ることができるようになります。


早とちりな回答はしない・・・


ということですね。



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