ハイパーVTEC車の為の「強化クラッチペダル」が最近爆発的に売れています! | 「ホンダのほんき!」ブログ

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ハイパーVTEC車の為の

 

「強化クラッチペダル」が

 

最近爆発的に売れています!

 

 

今回ご紹介致しますのは、

 

ここ最近爆発的に売れています、

 

「強化クラッチペダルASSY」のご紹介です。

 

 

 

 

発売以来、順調に売り上げを伸ばしている、

 

「強化クラッチペダル」でしたが、

 

ここ最近は末端のユーザー様や、カーショップ、

 

ホンダカーズ、大型カー用品店様まで

 

沢山のご注文を頂いております。

 

 

 

 

その車種は、

 

S2000からCL7、FD2、DC5などの2000ccVTEC車を中心に

 

FITに至るまで車種を選びません。

 

 

その背景にあるのは、

 

ハイパーワーVTEC車の年式、走行距離、中古車購入など、

 

使用頻度の多さによるものが大きく、

 

例えば、ミッションのオーバーホールやクラッチ交換は行ったものの、

 

クラッチペダルの交換は、ほとんどのユーザー様は考えもされないと思います。

 

 

 

 

 

 

 

ミッションやクラッチの使用頻度と同等以上に、

 

クラッチペダルも何万回と酷使された重要なパーツです。

 

 

 

 

最近になって、その重要性に気が付き、

 

「強化クラッチペダルASSY」に交換されるユーザー様が増えてきたのが

 

原因と思われます。

 

 

その症状は、

 

クラッチペダルの取付け部のブラケット強度不足により、

 

長年使用し続けるとクラッチを踏み込むたびにキシミ音が出てきます。

 

クラッチを踏むたびに「キシキシ」と音がする、

 

クラッチミートの瞬間が緩慢でフワフワ感があり頼りない、

 

 

 

特にサーキット走行を楽しまれる方には、

 

強化されたクラッチカバー、ディスクの装着による強度不足が

 

純正クラッチペダルのフレームでは耐え切れず、

 

素早いクラッチミートや、繊細なクラッチワークが必要な

 

サーキット走行において、ハードなシフトチェンジによる

 

クラッチ操作の過大な負荷に耐え切れずブラケット本体の弱い箇所に歪がでて、

 

最終的に亀裂が入ったりする場合もあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「強化クラッチペダル」は、ブラケット本体は立体成型の2mm厚の鋼材を使用して

 

補強を施し各部位を溶接により強化クラッチの重さや

 

乱暴なクラッチワークにも耐えうる強度を保持しています。 

 

強化クラッチペダルは、フレームの強化ですので、タッチが重くなることはありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

画像の赤いペイント部分が強化プレートで補強された個所です。 

 

 

 

 

 

また、「純正のブッシュペダルピン」は、

 

 

樹脂製で長年のシフトワークや強化クラッチには耐久性や強度に不安があります。

 

クラッチペダルからクラッチマスターシリンダーに伝わる踏力を補うためには、

 

ブッシュペダルピンの強化も必要となり、純正の樹脂製のブッシュペダルピンから

 

銅合金製のブッシュペダルピンに強化しました。

 

 

車種別にフレームが弱い箇所を重点に補強プレートで強化されています。

 

詳細はホームページのショッピングサイトをご覧ください。

 

 

注意事項! 

 

マスターシリンダーの不良でマスターシリンダーから出る音は、

 

マスターシリンダーを交換しないと音は消えません。

 

強化クラッチペダルを交換すると、クラッチペダルフレーム部分が強化されますので、

 

フレームの弱さやひずみで音を逃がしていた部分がなくなり、

 

ダイレクト反響し音が大きくなる場合があります。その場合はすみやかに

 

マスターシリンダーの交換をお願い致します。