INTEGRA DC2 Type Rの
ブレーキキャリパーチューニングと
純正ステアリングのブリップ部分の修理です。
今回ご紹介致しますのは、
北九州市からご来店いただきました、
INTEGRA DC2 Type Rユーザー様です。
エンジンはB18C 1800ccチューニングを施していますが
施行後3年あまり経過しているので、
来年早々、オーバーホールとスポーツインジェクションの装着を
ご検討頂いています。
上の写真が今まで装着していたキャリパー 下の写真が今回装着したキャリパーです。
ブレーキキャリパーの交換ですが、
前回、M&M APレーシングキャリパータイプSを装着していましたが、
今回は、同じタイプのM&M APレーシングキャリパータイプSのレッドカラーに交換です。
フロント2ピースビッグローター300-28mmはそのまま使用しての装着です。
比較画像をご覧ください。
色が違うだけで雰囲気はずいぶん変わりますね。
下の画像のリアブレーキ回りは、
M&M2ピース軽量ビッグローター313mmを装着済ですので、
前後の制動バランスをOKです。
ホイールとローターの大きさを比べてみて、
そのローター大きさがお分かり頂けると思います。
下記の画像は、その交換前と交換後の比較画像です。
APレーシングのレッドボディキャリパーが新鮮で綺麗ですね。
ステアリング交換ですが、
このステアリングはINTRGRA DC2最終モデルの純正ステアリングです。
このモデルは純正新品に交換するのは高価ですので、
年月の老化や使いこみで革巻き部分の剥げたり擦れて汚くなった部分が
多くなったので、全面張り替えを行いました。
このように、INTEGRA DC2も、
生産終了からかなりの年月が経ちますので、
オーバーホールが必要な個所が沢山出てきます。
純正パーツの販売も欠品部品や生産打ち切りの部品が多くなりました。
これからオーバーホールをお考えの、
DC2を大切にお乗りのユーザー様は、
早めの対策が必要です。
弊社ではオーバーホールやチューニングに関して、
ご相談や無料お見積もりをご提示致しております。
お気軽にお問い合わせ下さい。