ACCORD CL7の
エンジンオーバーホール&チューニング
の作業です。
今回、ご紹介致します作業は、
北九州からお預かり致しています、
ACCORD CL7 ユーロRのK20Aエンジンの
オーバーホール&チューニングです。
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走行距離や年式により、
これからも大切に乗り継いでいく為に、
エンジンのオーバーホールをお考え頂き、
ご依頼頂きました。
今回ご紹介いたします、このエンジンオーバーホール&チューニングの内容は、
弊社独特の、オーバーホールとライトチューニングをミックスさせた、
スタンダードタイプになります。
エンジンチューニングには、ランクがありますが、
この排気量はそのままの「エンジンオーバーホール&チューニング」がベースとなります。
どうしても一般的なエンジンオーバーホールとなりますと、
エンジンを分解して、純正部品を使用して組み上げる一般的なオーバーホールで、
部品を新品に全て交換しても新品エンジン同等で、パワーアップは殆ど望めません。
弊社の「エンジンオーバーホール&チューニング」仕様は、
オーバーホールは当然ですが、それに付随して、エンジン内部に手を入れます。
使用パーツも、鍛造ハイコンプピストンを使用して圧縮を上げ、
各部のバランス精度を見直し精密組み立ていたします。
また、エンジンヘッドに至っては、ポート研磨によるIN,EXの
段付き修正などを施したシリンダーヘッドチューニングを組み込みます。
したがって、このエンジンは、ハンドメイドの精密組み立てにより、
トルク、パワーアップの体感を約束いたします。
アイドリングのエンジンノイズからアクセルレスポンス、
高回転域までストレス無く回る、
軽快でパワフルなエンジンに生まれ変わります。
それでは、作業内容の画像をご覧下さい。
エンジン分解から始まり、洗浄、加工、精密組み立ての順序になります。
エンジンヘッドのEXポートの画像です。
画像でお分かりのように、カーボンスラッジ添付で境目がお分かり頂けると思います。
ガスケットとの大きさの差が分かります。この部分の段付き修正して、
IN、EXともに削り落とします。インマニ、EXマニも同様に合わせます。
以上、ここまでがエンジン分解時の画像です。
こらからは、エンジン加工、精密組み立て作業の画像です。
まずは、圧縮比11.9の鍛造ハイコンプピストンの組み付けからです。
徹底した温度管理されたエンジン組み立て室にて、
熟練したメカニックが、長年の蓄積されたデーターを元に、
M&M HONDA独自の組み立て技術で、
スペシャルエンジンを完成させていきます。
ここからは、エンジンヘッドチューニングの精密組み立て画像です。
ここからは、エンジンブロック本体の精密組み立て作業です。
以上、
エンジンオーバーホールをお考えのVTECユーザー様には、
オーバーホールだけでない方法があることをご理解頂き、
「エンジンオーバーホール&チューニング」のすばらしさを実感して頂きたいと思います。
価格、納期など、詳しい内容についてはお問合せ下さい。