ACCORD CL7の
ミッションオーバーホールと
クラッチ交換、バランサーシャフトの外し!
オートポリス、鈴鹿、富士にて、CL7最速のタイムを
出しています、「みんカラ アコード」で全国的に有名な方の
ミッションオーバーホール行なっています。
純正のバランサーシャフトを外して、
約5馬力のパワーロスを取り戻し、
約4Kgの軽量化を果たしました。
ギア入りは、まずは3速から悪くなるのが一般的で、
2-4-5も含めて、ギアの摩耗、キズ、・・・・等の症状で、シンクロも含め
今回は、すべて交換です。
写真を良く見ると、その症状が見られます。
ギア比は、
1-2-3 CL7用
4-5-6 DC5用
ファイナル FD2用
をメイン、カウンター、シンクロを新品に交換。
作業内容は、ミッションケース部のシフトフォーク摩耗疲労による
ガタツキの為、新品のミッションケースに交換。
クラッチKITには、
9インチ/230mm最大のディスクを使用した、
圧着力1600Kg ペダル踏力24Kg(ノーマル16Kg)の
メタルシングルクラッチKITを使用して、
サーキット走行をメインの仕様にしました。
クラッチカバー 4,12kg 圧着力1600Kg ペダル踏力24Kg レリーズ 0.38Kg
軽量フライホイール 3,30kg
9インチ/230mm最大のディスク 0.8kg
ミッションオイルはモチュールのタイプ2 75W-90を使用。
最後に、前回クラッチペダルフレームの強度についてコメントしましたが、
クラッチペダルのフレームの補強も行ないます。