食洗機についておもう | 営業の魔法 中村信仁と永業塾の仲間たち

食洗機についておもう

外食するたび気になることがある。もう、それが気になってしまうと、気になって、気になって、気になって仕方ない。


要は汚いのだ !!

食器もグラスもスプーンもフォークも !!


食洗機なるものが世に出て以来、ファミレスのような大型店以外でも、なぜか食洗機を入れているようだ。そして洗い物をすべて機械まかせにしている。機械が洗うのだからきれいになって当たり前なのだと勘違いしている。

しかし現実は汚い !!
グラスが汚い。
食器が汚い。

お水の入っているグラスが汚いので交換を頼む。するとまた同じようなグラスがテーブルに置かれる。ひどい時など、もっと汚れのひどいグラスに替えられることがある。わざとかと勘ぐってしまうほどだ。

昔は手で洗った。十台の頃、カレー屋さんの厨房で三年間アルバイトをした。毎回何百枚という皿を洗い、何百個というグラスを洗った。

一時間に何個のグラスを洗えるか、昨日の自分と競うように工夫を繰り返した。

アルバイトは勉強になる、そう言われていた時代。

今では食洗機が洗う。アルバイトの子はグラスをチェックすらしない。それどころか店長も、料理長も……。

とにかく汚い。
こんな汚い店には二度と来るもんか !?
いつもそう思う。思うのだが、年のせいか直ぐに忘れる。忘れてはまた来てしまう。テーブルにおいた手を延ばし、ふとグラスに触れた瞬間思い出す。あっ!

そして今日もまた来てしまっていた……。





中村信仁