我生涯の愛師匠と仰ぐ
せおてん☆瀬尾香代子です。
ふと思い出しまして…
義父の母 私の祖母は宗教家で、この地域（埼玉）の支部長でした。
今は他界しましたが
宗教が大嫌いな義父と母は 関係ないというスタンスでしたが
ずっと反抗していた小学生の私は 夏休みに修行に出されていました。
千葉の館山の山にある修行する家に泊りがけで行きます。
朝は奉仕のお掃除にはじまり
たすき掛けで、お経を読み
いろんな人の話しを聞いたりするのです。
大変な毎日というより
家にいるよりとても楽しかったと記憶しています。
自由な気持ちでした。
支部長である祖母の講話はみんなが真剣に聞いていました。
足や腰が数か所 痛くて仕方なかったけど
お経をあげていたら
腰の痛みが、すっかりなくなって有り難かった…
しかし、足の痛みはまだ残っていて
その痛みは 忘れないようにわざと残しておいてくださったんだと
とても感謝している…
そんなような話しをされたんだけど
何で すべての痛みを取り除いてくれないのか？
この時 私は不思議で仕方なくて…
痛みがなくなって忘れてしまったら なぜだめのなのか…
そんな事をぐるぐる考えていたっけ
いつも 祖母を批判している母は、
お経をあげているだけで
なんでも 解決するなら苦労はないわと
言って否定してたけど
じゃあ 本気で上げてみたらいいんじゃないの
お経上げてもないのに 何でそんな風に言えるのわけ？と 私は思っていたな～
祖母も母も 対して変わりないんじゃないの…なんて
小生意気な私は かわゆくない目で見ていたっけ…
祖母 義父 母 すべては きっと認めてほしいが強かったんだろう～
いや～
みんみ そうなんだよね…
認めてもらいたい！私もよ！
本当は誰にじゃないのよね
一番は 自分がわかってあげないとだね！
これからも自分を認めてあげようっと
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