発表会から遡ること
4ヶ月前。
一緒に連弾をしてもらえないかと
中学生の子から連絡を貰いました。
弾きたい曲の連弾を見て
誰か弾ける人はいないかなと
思いながら焼きそばを食べていたら
私の顔が浮かんだ…と。
オモシロイ…焼きそば

この仕事につきながら
なんですが…
人前に出るのが本当に苦手でして
出来れば連弾もご無礼したい
終わりの挨拶を
しなくてはいけないと思うと
前日もあまり眠れませんでした…
もともとソロで弾くつもりで
練習は始めていたのですが
音を減らしたり
調性の違う楽譜にせず
原曲にこだわりたい
強い気持ちからでした。
何年もやってきましたが
私に一緒に弾いて欲しいと
言って来た子は初めてで。
ああ…この子は
演奏形態(自分がソロで弾く如何)よりも
音楽そのものを重要視しているんだな
断ったらあかんヤツ(オファー)や、、、
と私も腹を括りました。
合わせの練習をしながら
お互いの熱量をすぐ隣で感じて
一緒に曲を作っていくのは
とても楽しい時間でした

足を引っ張ってはいけないと
私はドキドキでしたが

本番全然緊張しなかったそうで
楽しめたようで良かったです

ウラヤマシイ
発表会の翌日
大先輩から一緒にと
こちらもお声かけいただいて
連弾する機会がありました。
今度はプリモ役で
secondに支えていただきました。
年齢は一つしか違わないのに
セミナーをやられている先生方と
同じようなオーラが出まくっていて
「これはなに?
どこからくるんだろう?」
ともう一人の自分が考えていました。
とても楽しく
良い経験をさせて頂きました。
発表会前に連弾がしたいと
言っていた子もいたので
みんなにも経験してもらえる
そんな機会がいつか持てたらいいなあと
考えています
