数年前
頼りにしていた鍼灸院の先生が
旅立たれ
いざという時にすがるところを 
無くしてしまいましたが
新たな出会いがあり
時折りお世話になっています。
私の中では
グツグツと煮立った
大きなお鍋の前で
クルクルうずまきうずまきかき混ぜながら
なにかを作っている
魔女のようなイメージの先生です秘密


先日メンテナンスに伺った際

「おかしい、おかしい、、」

なんだかぶつぶついいながら
私の手と闘っておられたので

「あ、忘れていました。
そういえば、今練習している曲が
音がとても跳躍していて
手に違和感があるんでした。
今度レッスンで先生に相談しようと
思っていたんです。」

「あ〜 分かった!
それか〜。」

クイクイクイッと
あちこち施術してくださり
終了。

なんということでしょうキラキラ

手のひらがゴツゴツ分厚く
グローブみたいに横長だった手が
縦長にびっくり
手の甲には骨筋が見えるではありませんか。
分厚かった手のひらも薄く。

「わあ〜この手!
久しぶり〜おいでって感じです。
ありがとうございます!
先生、すごい拍手拍手拍手


私はピアノは弾けないけど…
と、体の使い方のヒントをいただきました。
無意識のクセ。力み。

それからイメージトレーニングしながら
ゆっくり試しているところです。

手持ちの体の使い方の本を
またまた引っ張り出して
読んでいます。

自分がしっくり来たら
子供達への助言の
引き出しも増えるはず。

脱力脱力。