もう1月も終わってしまいますので
慌てて記録を残しています。

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子供達とレッスンで向き合いながら
ここに来るのは嫌じゃないのかな?
どう思っているんだろう…
と思うことがあります。

いつも大人しくて
口数の少ない一年生の子が

『せんせい、ピアノをおしえてくれて
ありがとうございます。
ピアノをおしえてくれたおかげで
いえでかぞくにひくと
かぞくがよろこんでくれます。』

としっかりした言葉で
書いてくれていました。


こんな言葉を並べられること
家族の前で弾いてくれていること
そしてピアノが嫌じゃないんだな
ということが分かって
ジーンとして何回も読ませてもらいました。


***

10月のホームコンサートで
自分で選んだポピュラーの洗礼を受けて
大変な思いをして
嫌になっちゃったんじゃないかなあ
と心配していた子は

『さく年よりも、むずかしいきょくに
チャレンジしたいです。』

と書いてくれていました。



もうコリゴリ…って思わず
また難しい曲に挑戦したいって。
大変だったけど
達成感を味わってくれたんだなあと
子供の持つ逞しさを感じさせられました。
ちゃんとね、
鉛筆で下書きして書いてくれてるのも
可愛くて感動しちゃいますね。
なのに間違えて
くるくるもやもやしちゃうところも
愛し過ぎます。


これからも
ひとりひとりの表情や空気を
よく観察しながら
成長を応援していきたいと思いますピンク薔薇