本番を目前に
弾きたくないと言われたら…
子どもの声を
どこまで重たく(真剣に)
受け止める
鵜呑みにする
のと
これは大丈夫だな
の選別、見極め。
これは勘でしかありません。
「面倒くさい。」
「ピアノ嫌い。」
も
「あ〜はいはい
」

の場合もあるし
言葉は発せられなくても
心配したり
気になったりする場合もあります。
これはニオイ?空気?
本当になんとなくの感です。
本番を2日後に控えた子。
「ピアノ嫌い。
弾きたくな〜い。」
と宣うた。
、、、、、これは
(なんとかしなくては)
アカンやつや、、、



ある程度の年齢になっていれば
自分の置かれている立場を理解して
なんとか消化していくでしょうが
嫌なものは嫌だと
白旗を挙げることができてしまいそうな
危険な年齢…
ほんの短い時間でしょうが
ブワーッと色んなことが頭の中を
駆け巡り
策を練りました。
一番思ったのが
体の中に音楽があるこの子を
音楽嫌いにしたくない
ということ。
その時
数日前に見た
かてぃんさんの楽しそうに
ピアノを弾く姿が浮かんできました。