使用するテキスト。


これまで
たくさんのものを手に取り
いろんな人に尋ねて
試行錯誤してきました。


その時々で
これがいいんじゃないか
と思う教材で
いつごろからか
皆同じ順序で
同じテキストを
使うようになりました。



2冊目が終わった時
「この3もやりたい!」

と言った子がいました。

次に進むテキストは
ワタシの中で
決めているので
その前にこれを挟んだら
せっかくブルクミュラーが
見えてるのにな…
とか
或いは追加で
これをもう一冊増やしたら
負担が増えるんじゃないかな…

と考えました。
それはこちらの物差しなんですよね。


あんまりやりたいと
意思表示してくれるので
渡すことにしました。


一冊追加する形でしたが
ちゃんと最後まで
やり切りましたキラキラ

そして
最後の一曲の弾き方が
私にとっては
とても素敵な演奏で

(ああ、やらせてあげて良かったなあ。)
と思いました。

2巻の後半から
なかなか難しいのですが
本当に力がつきます。

表紙や挿絵が
昭和感満載なので
時に他の教材と二冊見せて
選ばせてあげるのですが
こちらの予想に反して
1巻をやった子は
2巻を指す子が大多数です。


近道?も
順番通り?も
遠回り?も
なにを根拠にそう思うのか。

自分が色んなものに
囚われているなあと気付かされます。


最後の一曲。
いい演奏でした!照れ