ピアノって正直だね
向かったらちゃんと応えてくれる…
高校生の子と
そんな話をしました。
子供が成長して行く過程で
なんで?なんで?期
イヤイヤ期
反抗期
思春期…
があるように
ピアノを続けている間には
色んな時期があります。
中学生の壁。
勉強と部活の両立。
他の興味あること。
やらなきゃいけないと
分かっているけど
なんでか出来ない…
気持ちが湧いてこない
少なからず
誰しも通ります。
発表会という期限がある以上は
そこに照準を合わせて
やっぱりちゃんと
自覚して練習することが
必要です。
指導する立場としては
焦りも見え隠れしますが
子供達を信じたいというのが
私の根底にあって。
出来れば
怒ったり急かしたり
というのはしたくなく
毎回考えながら
メッセージを伝えています。
みんな初めてじゃないから
分かってるはず…
今週それぞれの
変化を感じました。
中学生の中にも
既に弾き込んで
暗譜できている子もいます。
きっとこれまでの経験が活きての
準備だと思います。
それは失敗した経験や
他の子の演奏から学び
次は自分も!
との思いからかもしれません。
忙しい日々の中で
辞めずにレッスンに
通ってくれていること
音楽を続けていてくれること
それだけで
十分に嬉しいです。
同じステージに立つなら
悔いなく終われるように
充実感、達成感
そして音楽を
楽しんでもらいたいです

応援してるよ
