夏休みだから可能な 
1時間レッスン。
振替&追加レッスンを
希望されていたので可能であれば
1時間やりたい旨の返信をしましたピンク音符

発表会の曲は知っている曲。
耳がいいので
読譜に拒絶反応というか
「分からないハッ
と決めつけて
何となく…の状態で
弾いているので
ガッツリと向き合って
付き合う時間が欲しかったのです。


まず向き合って座り
音名を書いてもらいました。
通常は音名は書かないように
指導しています。




書くうちに
段々慣れてきて
書き込みも
早くなっていきました。

書けたところでピアノに向かい
楽譜を指しながら
左右合わせるタイミングを
楽譜を見て弾くことを
妥協せず
何回も取り組みました。


次の通常レッスンは翌日でした照れ


楽譜を忘れてきましたアセアセ
でも…
昨日の今日で
その間に練習した証でもあります。


暗譜で弾き始めたものの
途中から分かりません。

スペアの楽譜を探し
楽譜を前に弾いてもらいました。

そう、その楽譜は
真っさらなので
音名は書いてありません。

そこには楽譜を見ながら
楽譜を頼りに
弾く姿がありましたキラキラ
そして
出来なかったところが
何となくではなくて
自分の目で確認して
弾けるようになりましたキラキラ



「おーーーー!
できたやん!! 
1時間の成果があったね〜
がんばった〜照れ


2人で喜び合いましたピンクハート
嬉しそうな顔が見れて良かったクローバー



音名を書かせたことが
上手くいった事例でしたピンク音符





家で音名を書いて練習して
消してきている形跡のある子
お母さんの弾くのを真似して
覚えて弾いている子など

弾く姿を見ると
すぐに分かります。

初見で弾く時や
ソルフェージュをやる時
先に音名を言わず
本人の力で読むように

一緒に声を出すときも
先読みではなく
ズラしてあと読みします。

耳頼りに来てしまった子は
本当にきっと苦痛で
大変そうで可哀想になりますショボーン

でもそれを乗り越えて
慣れてくると
自力でスラスラ
目で追い
声や音にすることが
できるようになってきます。


側で見ていると
ついつい言ってしまいたくなりますが
じっと我慢ですハート