今朝ふと、心に留まった言葉。
勉強も、仕事も、他の何でも、やりきったと感じる自分がいるかどうかは、天井がどこまでなのかを表すものだと想う。
大人も、子どもも、立場や年齢は関係なく、天井の上限を決めていくのは理屈じゃない。
分かるようで分からない。
分からないようで分かる。
気がします。
コンクールに挑み、二度目の夏を迎えました。
今回入賞叶わず、横顔に胸が痛みました。
そして互いに、きっと何倍も学びがありました。
そして心が少し強くなりました。
ぎゅーっと凝縮して、沢山考えました。
やっぱりピアノって数あるお稽古事の中でも本当に生きていく上での学びがたっくさんあるものだと、改めて感じました。
今発表会に向けて練習している子も、普段のレッスンにおいても、華やかそうで地道な努力が必要で、時には辛く、逃げ出したいこともあるでしょう。
努力を重ね出来た時の喜びがある
達成感、自信。
上手くいかなかった時の悔しさ
挫折感、謙虚になる自分。
そして再び、頑張る!
そのくり返し。
人生に似ています。
必ずや強く生きていくためのエネルギーとなることでしょう。
子ども達にとっても。
支えるご家族の皆さんにとっても。
そして私にとっても。
他会場は選択せず、
チャンスは一度しかないことを学ばせたいから、また来年トライします。
の言葉と共に送られてきたとびきりの笑顔の写真に、強く大きくなった気がして、晴れやかな気持ちにさせてもらいました

おつかれさま。
そして、ありがとう

子どもは大人が思うよりずっと大人ですね

さて、次はみんな発表会だ




