この春、ご近所の先生からのご紹介で、ドイツ人の未就学児さんのレッスンが始まりました。
ご両親共ドイツの方、、、
色々考えて、最初お受けするか迷いがありましたが、これも何か意味のある引き寄せなのかもしれないとお会いすることにしました。
言葉の問題は全くありませんでした

流暢な日本語で、敬語や丁寧語も話されましたし、お辞儀も日本人より日本的に頭を下げてご挨拶され本当に学ぶことばかりでした。
体験後、その場でご夫婦で会話され、家にまだ楽器がない為、教室に来た時しかピアノに触ることが出来ないので、他の方達のように家で練習できないから週2回通いたいということ。
早い時間しか空きがなかったのですが、保育園はお迎えして早退してでもいいと思っているということ。
本人が好きなら楽器を買うことも可能で、もし買うならばタッチが違うから電子ピアノではなくてアコースティックピアノを考えられていること。
何かを望んでいる訳ではなく、自分達は楽器が弾けないから、本人が音楽が好きそうなので楽しんでやってくれればいいということ。
お子さんの個性を生かし、一人は体育会系だからスポーツをやっているし、この子は音楽が好きそうだからピアノをやらせてあげたいということ。
2回のレッスンが過ぎ、楽しいみたいだからレッスンを60分にできないかと。
それも本人が1時間やれるかどうかによるということ。
それならば、保育園は相談して早退させてもらうということ。
色々考えさせられることがありました。
自分の中の固定観念が緩み、学びがいっぱいです。
私の中には、年少さんでも外国の人という気持ちがあるのか、なぜか上手くいった時、片言の英語みたいに
「オッケー
」

と言っている自分に、内心、それ英語だし
と突っ込み


帰り際、
「じゃあ、またくるで」
とコテコテの岐阜弁で言われ、笑えました





多分、日本人と発声の仕方が違うのか、ドレミファソラシド〜の声が美しいです

他のみんなと同じように、自分なりの精一杯で尽くしたいと思っています。
100均で見つけ、これはバーナムの為に作られたのかと思い、思わず買ってしまいました
