土曜日の朝9時。
三歳さん。
まだ妹ちゃんもいて、朝早くにレッスンに出かけていただくのも大変だろうと思いながら来て頂いています。
「
ちゃんお絵かきしたの
」


マジックでお絵かきしてたら、手にもいっぱいついてしまったよう。
むしろ描いたかな?笑笑
朝起きてレッスンに来るまでにお絵かきする時間もある…小さいお子さんをお持ちのお母さんは朝から大変だなぁと思います

準備してお出かけくださりありがたいことです

三歳さんのレッスンで、このテキストを開いてみました。
挿絵が昭和な感じですが、それまでのモヤモヤが一度に解消されたように、テキストから目を離さずピアノを弾くということをし始めてとても嬉しく、又驚きました

先人の方達の研究に頭が下がります。
適期、その年齢で認識できることにピッタリであれば子どもは自ら動けることを目の当たりにしました

レッスン中、ずっとニコニコ、ガハガハ笑っています

一時壁にぶつかり、シグナルを出していましたが、そこも脱し今は楽しんでピアノに向かえています

7調で《ジングルベル》を練習して来たのを披露してくれました

ロ長調は練習しなくちゃできないはず。
遊び弾きしながら家でピアノに向かったことが分かり嬉しいな、と思いました

二年生までやるよ!
二年生でいいの?
じゃ六年生までやる!
中学生でも高校生でも続けてる子がいるよ!
じゃ高校生までやろうかな。
まだそれがどんなことかも分からない年齢ですが、そんな会話ができる
ちゃんの心の安定が嬉しいと思います





何年も前、レッスンをしていて子ども達の様子を見ながら、そして色々な書籍に当たりながらハノンをやめていました。
曲の中でテクニックの練習を兼ねたり、ハノンに代わるモノを取り上げたり。
思うところあり、又数年前からハノンに拘り始めました。
バーナムを2冊経験したらハノンへ。
段々年齢が下がってきています

二年生が一番低年齢でしたが、今は一年生に。
もうすぐ未就学児も入れそうな兆しが見えてきました。
抵抗なくスイスイやれるタイプとできればやりたくないタイプと両極で、それは年齢に関係ないな、と思うようになりました。
でも間違いなく、こなしていくとピアノさんがもっと近くなると思います

色んな曲が色んなタッチで弾けるようになります

楽しんでます

バタバタ弾いていたので、
「消しゴムをここに乗せてても落ちないつもりで、バタバタせずに弾けるかな?」
…そうと聞いちゃあジッとしていられない

ダダッと椅子を降りて、自分の消しゴムを取りに行き試すの巻

いかに違和感なく楽しくハノンに取り組めるように持っていけるか。
みんなの様子を観察しながら私も日々勉強です
