大切なお子様をお預かりしている責任をいつも感じています
ピアノは今日始めたからと言って、すぐ弾けるようになるものではありません。
地道な積み重ねが必要です。
子どもの年齢には、適期があるように思います。
特に幼少期は身体機能や脳の発達が著しく、今日はまだ出来なかったことが、次の週にはすうっと出来たり…
焦ってはいけないな、と日々感じています
つい先週まで、
「もうボクつかれたんやて〜
出来ない〜」
時には床とベッタリお友達になっていましたが
、ひとつ経験を経て、一週間で大変身
これからどう成長していくのか、楽しみです
ぜ〜んぶ、投げ出さずやることができたので、やりたいリクエストに応えました
今3歳の
ちゃんも、数ヶ月先にはこんな時を迎えるんだろうな
発表会の練習に入り、今回の発表会で卒業を宣言していた
くん。
今、一番楽しそうにピアノに向かっているのが
くんかもしれないです
(リュック背負って無いけど、リュック背負ってる〜
)
小さい時から、この子は天才か
と思うほど計算ができました
算数が得意な子はバイエルにハマる

「もう終わりだよ〜」
と言っても
「もう一つだけやりたい
」
」切り上げようとしても、リピートまで粘ります
本当に嬉しい姿です
今伸びどきに来てるから、やめてしまうのは勿体無いな〜と思いながら眺めています。
最高のステージになりますように
高校生男子
エンジンがかかりました
あんなに早くから言ってたのに…
自覚すれば動き出すものだっ 
やっぱりこれくらいの年齢、体格になるとピアノの大きさがマッチして、いい音がします
忙しくなってピアノから離れていく選択も致し方ないこと。
小さい子たちも皆、レッスンを続けるか否かでなく、細くても長くピアノや音楽と関わっていって欲しいなぁと上手く関わっている高校生の子たちの姿を見ると切に願います
先生、今日大変ですね…
レッスンに送り届け、昨日のブログをご覧になってお母様が声をかけて下さいました
土曜日の午後の部、現在1時スタートの6時終わり。間にひと枠空きがありますが、今日は空きも追加レッスンで埋まり、プラス7時までレッスンでした。
最後の
ちゃん。
1時間頑張って、外に出ると暗く怖がる…
駐車場まで一緒に行ってあげようと歩き始めると、おじいちゃんが手を振ってお迎えに来て頂けました
そこでさよならした後、
「どうや?今日は出来たか?」
と言うおじいちゃんの声が聞こえて来ました
二人の後ろ姿に、ほっこり疲れが和らぎました
流石に終わった時、そのまま自分の練習をするエネルギーが…
でも、ここでやらないと後悔するな…
と鼓舞して少しだけ頑張りました
10月1日目の終わり

