練習会の終わりにわずかながら
《お楽しみ》の時間を持ちました



何をやったか記録する為に、何気なく撮った写真

撮った写真を後で見返し
とても気に入った一枚

①
で8人を4人ずつのチームに分ける


②一人2枚(2拍分)ずつ好きなカードを選ぶ
③それぞれ、2小節ずつの完成したリズムをメトロノームに合わせてチーム全員でたたく
チームごとで披露する前に練習をしている光景なんですが、中学生の子が1年生の子に腰を屈めてリズムの打ち方を教えています

その身の寄せ方、笑顔に優しさ溢れたこの写真を見て本当に感動してしまいました





さらに…
練習を始めた時のカード
練習を始めて直ぐに、1年生の子に難しいと判断したのかパパッとカードの並びを変えました

並び替えた後↓
一見難しいと感じるだろうリズムを、意識し易い一番最初と最後に持っていったのです

黙って子ども達の様子を見ていましたが、
「すごいな


」




と心の中で感動しまくりでした

果たして自分がそんな風に咄嗟に思いつけるかな〜と。
私なんかよりずっと優れているな
心から尊敬の念が湧きました

大人の方が子どもよりエラいとか優れているなんてことないです。
勿論、経験を積んでいる分、伝えられることもありますが、こういう瞬間に出逢うと本当に喜びを感じます

ふりかえりの中に、【小学生の子に算数を教えてあげた】と書いてくれていた子や、休憩時間に6年生の子が1年生の子をおんぶしている姿にも出逢いました

みんな優しさに溢れています

普段マンツーマンのレッスンの時では見らられないみんなの姿を知ることが出来て、とてもいい時間となりました

知らないところで、子ども達はとっても素敵な行動をしています。
その瞬間に立ち会えなくて気づいてあげられないこともたくさんあるんだろうな…と思うと、ごめんね
という気持ちが湧いてきます。

音楽を介したこういう時間を今後また機会があれば持ちたいですね〜

子ども達の姿を見ながらブログのはじめに書いた記事を思い出しました

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