夏の練習会の待ち時間、子ども達は自分が持ってきた夏休みの宿題や塾の宿題、プリントなどそれぞれ取り組んでいます。
対応しているのは私一人。
私は順番にレッスンをしているので、隣りの部屋は子ども達だけの空間です

大人の目のない場所、時間を意識して充実できるように、朝スタートする時、自分は今日何をやるか、具体的に目標を記します。
そしてその決めたことを黙々と取り組んでいます…正確には取り組んでいると思います

その課題にキリがつき始めた頃、ザワザワし始めます

子ども達だけの世界

楽しいんだろうな〜





年上の子に分からないのを聞いている子の声も聞こえてきました

折り紙の作品もたくさん出来ていました



終了時刻に近づくと、年長のお姉さんの声掛けのもと、《ふりかえり》を書きます。
見てみると、夏の友やドリルが終わった子もいました

昨日で最終だった6年生の子達の言葉を見て、なんだかとても感動しました

ありがとうごさいました
という感謝の言葉
練習がんばります!!
というやる気
そして楽しかったことが
言葉と囲みや紙面の空気から
とても伝わってきました

本当に素直な子ども達

そして
子ども達が目に見える背丈だけでなく、心もどんどん成長していることを感じました





そんな子ども達の姿に私の方が心洗われ、感謝の気持ちが湧いてきます
