発表会の選曲。
自分で選んだはずなのに
なかなか進んでいる様子が
みられなくて
本当にこの曲が好きなのかな…
と
ちゃんのことが

少し気にかかっていました。
先週、思い切って
楽譜の差し替えをしました

準備してきてくれた楽譜が
進行に規則性が無く
とても弾きにくいのではと感じ
持ち合わせていた物があったので
提案してみました

一週間経ったレッスン

今迄の時間は何だったの?
というくらい
練習が進んでいました

理由を尋ねてみると
「弾きやすかったから…」
調性も同じ。
低音や高音
音の幅は同じようにあっても
弾き易いアレンジと
とっても弾きにくいものが
あります。
この伴奏はどうなんだろう





というような物も中にはあります。
好みもありますが
やはりピアノの楽譜や
ピアノ専門誌、サイトの物の方が
難しそうに見えても
実際弾いてみると
弾きやすく且つカッコよく
アレンジされていたりします

同じ曲なのに
楽譜を変えただけで
こんなに進むとは…
もう大丈夫そうです

リスエストに応えて
楽譜に起こす時は
その子の知識やレベル
和音の進行も
指の運びを考慮して
入れる音、省く音なども
考えています

まだCDの発売もされていない曲
…そりゃ、楽譜が無いはずだ

弾く姿を想像しながらアレンジ

アレンジの予測が当たり
ドンドン弾き進んで行くことが
出来ました

それぞれが良い状態で
やりたい曲を完成させられるように
応援したいと思います
