今、数年ぶりに
初歩からのエレクトーン
のレッスンをお受けしています。

うちに頂けたご縁を
後悔させることのないように
絶対にこの子達を
ピッカピカに育てるぞっグー

そう強く思っていますむらさき音符



ご縁を頂き数ヶ月経ち
私にも、レッスンにも
慣れて来てくれたようですむらさき音符

最初はなかなか数字に
指番号を反応させるのも
時間がかかりましたが
随分、一致して来ましたキラキラ

指のトレーニングをした後
リズムとソルフェージュ音符

エレクトーンのレッスン生ですが
ソルフェージュと
テクニック(バーナム)は
ピアノでしていますピンク音符

大きくなった時
合唱の伴奏にも対応できるように
ピアノに慣れておくことや
指作りも念頭においています。

そしてピアノのタッチは
エレクトーンの演奏にも
絶対に役に立ちます!!
これは身を以て体験しています。


さてレッスンの題材は
『ちゃいろのこびん』

{ECACDD72-595E-4033-9F66-4B5970538548:01}

同じテキストでも
エレクトーンだから出来ること
意識して大切にしていきたいと
思っています。

お家で練習して来てくれたので
先ず下鍵盤で弾いて貰いました。

エレクトーンを弾く時

先生のエレクトーン弾きやすい~ラブラブ
いい音~ラブラブ

と言ってくれますニコニコ
多分お家のより鍵盤のタッチに
重みがあるのでは…
EL-900シリーズなのに
そんな感激してくれて
ありがとうと言いたくなるくらい爆笑

最初の頃は弾いて

う~~~んラブ

と私に抱きついて
感激を表現してましたね ニコニコ


『ちゃいろのこびん』には
楽器の挿絵キラキラ
この音楽にピッタリです~キラキラ

実際に音を出しながら
一つ一つ楽器の名前と
音色のお話をしましたニコニコ

年長さん…
どこまで理解できるか
耳と記憶に残るか分かりませんが
しゃべること
伝え続けるこは大切だと思います。

ドラムを指差して

これはど~いう音がするのはてなマーク



SWING JAZZのリズムを流し
シンバルやスネアドラムの音に

この ツタッの音 がこの楽器!
ここ ここ これがこの楽器!

一生懸命耳を澄ましていましたニコニコ

その日は
主役にトロンボーン奏者
バックもブラス系
ドラマーを雇い
SWING JAZZのリズムに乗せて

最初の2小節は両手でメロディー
左手から右手に代わっても
一本のトロンボーンに聞こえるように
両手上鍵盤でブルー音符

次の2小節は
メロディーの右手は上鍵盤のまま
バック担当の左手は下鍵盤に移動

また上鍵盤で両手メロディー

その繰り返し。
初めてだからちょっと大変かな~
と思いましたが

やってみるはてなマーク

と声をかけると
それはそれは楽しそうに
真剣な眼差しで練習していましたキラキラ


私はずっと楽器のことも
な~んにも知らずに
エレクトーンで
ただ楽譜を弾くことだけを
習って育ちました。

中学の時に
(そんなコースだと分かってなかったのですが)
指導グレードを目指す人達の
マスターコースに入ることになり
エレクトーンの先生に出会い
受けたカルチャーショックガーン
カルチャーショックキラキラキラキラキラキラ

良きにつけても悪しきにつけても

あの経験を
無駄にしてはいけないと。

どういうジャンルで
どんな楽器編成にするのか?
そんなことを言われても
ま~ったく無知だったので
他の大学生のお姉さんたちに紛れて
頭の中ははてなマークはてなマークはてなマークはてなマークはてなマーク
即興演奏の順番が回ってこないように
いつも願っていました 爆笑
その頃は本当知らない自分に
心の中では涙がちょちょぎれましたぐすん
でも音楽はいつも楽しかった~ハート

ラテンの時には
左右に数台並ぶエレクトーンの間を
タンバリンをシャカシャカ鳴らして
笑顔でステップを踏む先生キラキラ

モチーフの即興の
論理に基づいた板書
豊富な知識と厳しさと愛情

いつかあんなレッスンをするのが
夢です流れ星


この日一番困ったのは…
楽器とともに描かれている物体
それこそが茶色の小瓶なのですが
瓶の説明が難しかったです~爆笑
双子ちゃん
レッスンは別々なのに
同じ質問をされました爆笑爆笑

この後、次の曲もポジションが
変わるので音符の確認をノートで。


いつもよりも
30分が長く感じられるほど
沢山のことができましたラブラブ
それだけお姉さんになってきた
ってことだなあと
成長を嬉しく思いました照れ