つらい時
苦しい時
なかなか人は笑えません。

習いはじめの幼い時は
新しいことを始めた新鮮さと
さほど練習しなくても
その場その場でなんとかなったり
出がけに練習して丸暗記できたり

でも絶対それでは
つまずく時が来ます。

譜読みを難しいと思い込み
読むのが面倒で後回しにしたり
そんなひとつひとつが
のちのち自分を苦しめます。

そして自分の中の良心が痛んで
子どもなりの
『練習してない…弾けない…』
という罪悪感。

上乗せして
『練習しなさい』
というプレッシャーに
いつしか
音楽音が苦に…


発表会は人に演奏を聴いてもらう機会
私自身も
その子なりの一生懸命で
ちゃんとカタチにして
素敵に演奏して欲しいキラキラピンク音符キラキラ
と思いますし

小さいなら小さいなりに
大きくなれば更に
上手く弾きたい
という気持ちが強くなるでしょう。
それは人の自然な姿だと思うのです。

だからがんばります。
いつもより。
だからがんばれます。

するとね…
やった分だけ
出来る!に変わるんですよね。

弾けると楽しくなるんですよね。



キラキラキラキラやっと笑ったおねがいキラキラキラキラ



いつぶりだろう

そしてずっと無口だったのが
たくさんおしゃべりしてくれるように

そんな姿に
涙がこぼれそうになりましたぐすん


忘れてしまうかもしれないけど…

大変だったけど
頑張ったからできたんだよむらさき音符

大変だったから
それが越えられたから
笑えたんだよむらさき音符

誰も代わりにはなれない。
自分がやったから
だから 嬉しいんだよむらさき音符


普段の練習だけでは味わえない
発表会という不思議なパワー


ドキドキピアノって素敵ドキドキ
音譜おんがくはやっぱり音楽だっ音譜


今日のレッスン~
星がんばるみんな星
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そして


流れ星可愛いうしろ姿
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お姉ちゃんと連弾の練習~