昨日はとても濃い一日でした。
なんだか心が忙しい一日で
夜は魂が抜けてました 笑笑
その中のひとつを…
昨日六年生の女の子が
体験に来てくれました。
レッスンに来てくれている

いつも遊びに来る
ちゃんが

ピアノを習っていないのに
独学ですごく上手に弾いているから
『絶対習った方がいいよ
』

と声をかけて下さったようです。


ととても楽しみにしていました

スラッとした

しっかりした女の子でした😊
少しお話をして
『何か弾ける?』
と言うと
学校の伴奏の曲の楽譜を出して
弾いてくれました。
カタカナでドレミが
ふってありました。
ちゃんとテンポで。
途中で
ここは弾けなくて
またここは弾ける

ここは弾けなくて
最後は弾ける

と説明しながら
弾いてくれました

そんな彼女の姿に
胸がいっぱいになりました。
階名をひとつひとつ数えて
ふっている姿
一音一音音符と鍵盤を
照らし合わせて弾いている姿
ここにたどり着くまでの
労力と時間
好きだからできる作業
見えない彼女の姿が
愛おしいなと思いました

手の形
伴奏の和音を取るコツ
目と頭と指の回路を
繋げる訓練をすれば
もっともっと楽に
もっともっと豊かに
弾けるだろうな…
と思いました。
弾けなかった部分を
少しだけ一緒にやって
終わりました。
やるかどうかは
お家に帰ってよく相談して
決めて下さいね。
そう言って別れました😊
我が子でない
ちゃんの



その気持ちに気づいて
声をかけて下さった

心とあたたかい眼差しが
すごく素敵だなと思いました

ご縁ができても出来なくても
こんな風に純粋に
音楽が好きな女の子の存在を
知ることができただけで
私は本当に嬉しかったです
