昨日は主人の会社の経理の入力で更新出来ず日付けが変わってしまいました
体験レッスンの際、お話すること。
月謝袋の受け渡しの際。
子ども扱いせず、対一人の人格として接する。


『練習してないからと言って怒ることはまずありません。私が注意するのは
楽器に足をかけた時。
いくら子どもであっても大人に対して言ってはいけない言葉遣い、度を越えた時。
この二つです。』
フレンドリーに話すのは全然大丈夫。
でも言ってはいけないことってあると思うんですね。
実際、怒ることはないです。
ピアノに足をかける子もいません。
椅子に座った状態で、膝をピアノにもたれかかろうとする時も
『◯◯君、ヒザヒザヒザ…』
と言えば伝わります。
言葉についても記憶では一度だけですね。
他教室から変わってきたばかりの子に多分なめられてたんでしょう。
『はい、小遣い
』

と言って月謝袋を投げて渡して来ました。
その時は厳しく伝えました。
それっきりそのような事はしませんでした。最初が肝心です。
今、本当に気持ちよくレッスンが出来ています。
みんないい子ばっかり。
お母さん達も、尊敬できる素敵な方が多くて…。
本当に有難いです


渡す時には
『お願いします。お母さんに渡してね。』
受け取る時には
『有難う。有難うございます。』
両手で、を意識しています。
相手が大人の方でも未就学児でも、そう言うように心がけています。
言葉では言いませんが、きっと子ども達は見ている…そう思って大切にしている儀式です。

これは、同居していた亡き義母に学んだことです。
『私は、~でちゅねとか子どもに赤ちゃん喋りは絶対しない。なんでも対等に扱う。』
と母は言っていました。実際、我が子達にも言葉だけでなく、そう接してくれていました。
そんな姿を側で見られたことは私の財産となりました。感謝です。
まだまだ足りないことばかり。
年のせいか直ぐ忘れるし、そそっかしいし、おバカなことばっかり言ってるし、生徒たちはそんな私を温かく受け入れてくれているような感じです(;^ω^A
今日も楽しいレッスンでした
